神奈川県教育委員会と横浜市教育委員会は平成30年2月3日、神奈川県立中等教育学校および横浜市立高等学校附属中学校の受検状況を公表。倍率は県立相模原7.76倍、県立平塚5.10倍。横浜サイエンスフロンティア6.67倍、南高附属5.16倍だった。 平成30年度（2018年度）神奈川県立中等教育学校入学者募集では、県立相模原が160人（男子80人・女子80人）、県立平塚が160人（男子80人・女子80人）を募集。平成30年1月12日に志願受付を締め切り、2月3日に適性検査およびグループ活動による検査を実施した。 神奈川県の受検者数集計結果によると、県立相模原は、志願者数1,283人のうち1,242人（男子588人・女子654人）が受検。倍率は男子7.35倍（前年度7.29倍）、女子8.18倍（同7.53倍）、平均7.76倍だった。 県立平塚は、志願者数844人のうち816人（男子406人・女子410人）が受検。倍率は男子5.08倍（前年度4.86倍）、女子5.13倍（同5.06倍）、平均5.10倍だった。 平成30年度（2018年度）横浜市立高等学校附属中学校の入学者募集では、横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校が80人（男子40人・女子40人）、南高等学校附属中学校が160人（男女おおむね各80人）を募集。平成30年1月11日に志願受付を締め切り、2月3日に適性検査を実施した。 横浜市の受検者数集計結果によると、横浜サイエンスフロンティアは、志願者数566人のうち533人（男子317人・女子216人）が受検。倍率は男子7.93倍（前年度10.83倍）、女子5.40倍（同5.65倍）、平均6.67倍だった。 南高附属は、志願者数855人のうち825人（男子342人・女子483人）が受検。倍率は5.16倍（前年度6.16倍）だった。受検者の内訳は、学区内が746人、学区外が79人。 川崎市立川崎高等学校附属中学校は、志願者数535人のうち516人が受検。倍率は4.3倍（前年度4.25倍）だった。 合格者の発表は、神奈川県立中等教育学校、横浜市立高等学校附属中学校ともに平成30年2月10日（土）午前10時から実施。合格者の受検番号は志願校に掲示されるほか、志願校のWebサイトにも掲載される。
