東京五輪が影響、2021年春入社の就活スケジュール見直し

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  • 日本経済団体連合会(経団連)
 日本経済団体連合会(経団連)は2018年3月7日、東京オリンピック・パラリンピックの影響を考慮し、2021年度入社の学生の採用選考活動スケジュールを見直すことを明らかにした。3月12日の会長・副会長会議でいくつかの選択肢を基に議論するという。

 経団連は2019年度入社の大学卒業予定者・大学院修士課程修了予定者等の採用選考について、広報活動開始は3月1日以降、選考活動開始は6月1日以降と規定している。一方、2020年度以降の入社対象の採用選考活動スケジュールはまだ決まっていない。

 経団連の榊原定征会長は、3月7日の記者会見で2021年度入社の学生の採用選考活動スケジュールを見直すことを明らかにした。2021年度入社の学生が就職活動を行う2020年は、東京オリンピック・パラリンピックの年にあたる。そのため、セミナー会場となり得る都内の大規模施設の多くがすでに予約・占有され、これまで通りには活動ができないことが予想される。この点も含めて、3月12日の会長・副会長会議でいくつかの選択肢を基に議論するという。

 2020年度入社の学生の採用選考活動スケジュールについて、機関決定はこれからだが、現行スケジュールを踏襲するのが自然の流れであるとの考えを示した。3月12日の会長・副会長会議で議論したうえで、2020年度入社対象の指針について早期に公表するとしている。

 なお、採用選考活動のスケジュールは、学生を3年生の間は勉学に集中させたいという大学側からの要請があり、これに応える形で企業は、大学3年生の3月より前には採用選考活動を行わないようにしている。
《工藤めぐみ》

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