「プログラミングでなにができる?」誠文堂新光社5/8刊行

 誠文堂新光社は2018年5月8日、未来を生きる子どもたちにとって大切な科学を楽しくわかりやすく紹介する“子供の科学★ミライサイエンス”シリーズ第2弾「プログラミングでなにができる?ゲーム・ロボット・AR・アプリ・Webサイト…新時代のモノづくりを体験」を刊行する。

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プログラミングでなにができる?(表紙)
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  • プログラミングでなにができる?(中面)
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  • 子供の科学★ミライサイエンスシリーズ
 誠文堂新光社は2018年5月8日、未来を生きる子どもたちにとって大切な科学を楽しく紹介する“子供の科学★ミライサイエンス”シリーズの第2弾「プログラミングでなにができる?ゲーム・ロボット・AR・アプリ・Webサイト…新時代のモノづくりを体験」を刊行する。

 子供の科学★ミライサイエンスシリーズは、1924年創刊の月刊誌「子供の科学」から発展した新シリーズ。第2弾では、2020年に小学校で必修化されることを受け注目が高まっている「プログラミング」をテーマに、プログラミングで具体的にどんなことができるのか、暮らしのどんなところで使われているのかを紹介しながら、「ゲーム」「ロボット」「AR(仮想現実)」「スマホアプリ」「Webサイト」の5つのモノづくりが体験できる。

 序盤では「Scratch(スクラッチ)」を利用したブロックプログラミングから始まり、段階を踏みながらテキスト言語までつなげる構成で、初心者だけでなく、すでにScratchなどのブロックプログラミングに慣れている子どもにも適した内容となっている。

 作品づくりを楽しみながら「ゲームをおもしろくするにはどんな設定が必要か?」「ロボットを思ったように動かす命令は?」と考えることで、プログラミング的思考の基礎を体験から身に付けていくことがねらい。身近なゲームから本格的なアプリ開発まで、さまざまなテーマにチャレンジすることで、好きなテーマや得意分野に合わせて学習を発展させていくことができるという。

 誠文堂新光社は子供の科学★ミライサイエンスシリーズとして、現在発売中の第1弾「コンピューターってどんなしくみ?」、5月8日発売の第2弾「プログラミングでなにができる?」に続き、5月22日にビッグデータ活用の基本となる統計を学ぶ第3弾「統計ってなんの役に立つの?」を、6月にはAIのしくみを学び未来の活用を考える第4弾「人工知能と友だちになれる?」を発売する予定。

◆子供の科学★ミライサイエンスシリーズ
第2弾「プログラミングでなにができる?ゲーム・ロボット・AR・アプリ・Webサイト…新時代のモノづくりを体験」
著者:杉浦学(著)、阿部和広(監修)
仕様:A5判、192ページ
定価:1,200円(税別)
発売日:2018年5月8日(火)
ISBN:978-4-416-51805-2
《畑山望》

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