しっかり加熱したお肉で安全にBBQを楽しもう、埼玉県が注意喚起

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埼玉県「食中毒防止のため、肉は中心部までしっかり加熱!トング・箸は使い分けを!」
  • 埼玉県「食中毒防止のため、肉は中心部までしっかり加熱!トング・箸は使い分けを!」
  • 平成29年度に発生したカンピロバクターおよび腸管出血性大腸菌による食中毒
 埼玉県は平成30年年4月27日、バーベキューの季節に向けて、食中毒防止を呼びかけた。Webサイトにて、肉を中心部までしっかり加熱することや、トング・箸の使い分けなど、安全にバーベキューを楽しむポイントを紹介している。

 埼玉県によると、毎年、大型連休中に、バーベキューや屋外イベントで、生や加熱が不十分なお肉を食べたことによる「カンピロバクター」や「腸管出血性大腸菌 O157」による食中毒が多く発生しているという。高校生・大学生など若い世代が患者の多くを占めるといった傾向もあるようだ。

 埼玉県Webサイトでは、安全にバーベキューを楽しむポイントを紹介。「手や調理器具をしっかり洗う」「食材をクーラーボックスで保管する」「お肉は中まで十分に焼く」ほか、「生のお肉に触れたトングや箸を食べるときに使わない」ことをあげている。ポイントを実践して食中毒を防ぎ、思い出に残る楽しい休暇にしたい。

 そのほか、平成29年度に発生したカンピロバクターおよび腸管出血性大腸菌による食中毒の事例を掲載。加熱不十分な肉だけでなく、ささみのたたきやローストビーフが原因食品とみられる事例もあった。

 厚生労働省の食中毒統計資料を見ると、5月は肉類およびその加工品が原因食品となる食中毒が多く発生している。埼玉県は、「新鮮な生肉は安全」「生肉はおいしそう」といった認識は間違いだと指摘。生や加熱が不十分なお肉を食べることは、ときに命に関わる危険な行為だと注意を促している。
《黄金崎綾乃》

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