【大学受験2019】河合塾「入試難易予想ランキング表」5月版

 河合塾は2018年5月28日、各大学の偏差値やセンター試験の得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。センター試験得点率のボーダーラインは、東京大学(理科三類)が94%、一橋(社会-社会)が91%など。

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2019年度入試難易予想ランキング表(国公立大)社会・国際学系・一部
  • 2019年度入試難易予想ランキング表(国公立大)社会・国際学系・一部
  • 2019年度入試難易予想ランキング表(国公立大)法・政治学系
  • 2019年度入試難易予想ランキング表(国公立大)工学系・一部
  • 2019年度入試難易予想ランキング表(国公立大)医・歯・薬・保健学系・一部
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  • 2019年度入試難易予想ランキング表(私立)医・歯・薬・保健学系・一部
 河合塾は2018年5月28日、各大学の偏差値やセンター試験の得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。センター試験得点率のボーダーラインは、東京大学(理科三類)が94%、一橋(社会-社会)が91%など。
※編集部注:本記事は2018年5月に掲載された河合塾「入試難易予想ランキング表」5月版です。6月版は6月22日に紹介しました。(2018年6月22日追記)


 入試難易予想ランキング表は、国公立と私立の入試難易度(ボーダーライン)が学部系統別・大学別にまとめられており、河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」に掲載されている。

 入試難易度(ボーダーライン)とは、河合塾が予想する合否の可能性が50%に分かれるライン。ボーダーラインは2018年5月現在の予想で、2018年度の入試結果と全統模試の志望動向を参考にして設定しているが、今後の模試の志望動向などにより変更する可能性がある。また、大学の募集区分も変更の可能性があるという。

 国公立大学のセンター試験(前期日程)の得点率をボーダーラインでみていくと、社会・国際学系は、一橋(社会-社会)91%、法・政治学系は、東京(文科一類)89%、工学系は、東京(理科一類・理科二類)90%、医・歯・薬・保健学系は、東京(理科三類)94%が最難関。

 私立大学の偏差値をボーダーラインでみていくと、社会・国際学系は、早稲田(政治経済-国際政治経済)70.0、法・政治学系は、慶應義塾(法-法律)と早稲田(政治経済-政治、政治経済-国際政治経済)70.0、工学系は、早稲田(先進理工-生命医科学)67.5、医・歯・薬・保健学系は、慶應義塾(医-医)72.5が最難関となっている。

 このほか、Kei-Netでは2019年度入試情報として、大学入試全体スケジュールやセンター試験に関する情報、新設大学・増設学部・学科一覧、入試変更点一覧を掲載している。
《工藤めぐみ》

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