名古屋市教育委員会は平成30年6月4日、名古屋市立の学校と幼稚園の夏休み期間中に学校閉庁日を設けると発表した。また、川崎市教育委員会も8月に学校閉庁日を設ける。いずれも学校における働き方改革を推進するとしている。 名古屋市はこれまでにも、市立小学校の部活動を平成32年度末に廃止すると表明しており、学校における働き方改革を推進してきた。 名古屋市は学校閉庁日を設けることにより、教職員の休暇取得を促進する。平成30年8月13日から8月17日の5日間は、原則、部活動などの校内業務や、電話対応を含む対外的な業務を行わない。対象は、すべての名古屋市立小学校と中学校、特別支援学校、高等学校、幼稚園。緊急時の連絡について、子どもに関することは指導室、子ども応援委員会への相談は子ども応援室、教職員に関することは教職員課で対応する。 川崎市教育委員会では、平成29年度に教職員の勤務実態調査を実施し、その結果から教員の長時間勤務の実態が明らかになった。この調査結果を受けて、平成30年8月13日から8月15日の3日間、「学校閉庁日」を設けることとした。対象は、すべての川崎市立小学校と中学校、特別支援学校。緊急の際は、各区・教育担当または指導課で対応する。 いずれも緊急時の連絡先の電話番号がWebサイトに掲載されている。
2018年(平成30年)夏のおたより郵便はがき「かもめ~る」当選番号、10万本に3本に現金賞 2018.9.3 Mon 15:21 日本郵便は2018年9月3日、全国の郵便局で同年6月1日から8月24…