あと1か月足らずで夏休み。夏休みの学習への取組みについて、小中学生の保護者が子どもに頑張ってほしいことは、「学習習慣をつける」が53.2%ともっとも多いことが、ドリームエリアが2018年6月28日に発表した調査結果より明らかになった。 調査は、ドリームエリアが運営する無料の緊急連絡網ツール「マチコミメール」を利用している全国の小中学生の保護者を対象に実施し、8,061件の有効回答を得た。調査期間は2018年6月14日~6月19日。 現在の子どもの学力について満足しているか聞いたところ、「ある程度満足している」が46.8%ともっとも多く、半数近くを占めた。ついで「あまり満足していない」29.9%、「満足していない」12.0%、「満足している」11.3%だった。 夏休みの学習目標を立てているか聞いたところ、「まだ立てていない」55.2%と「これから立てる」30.7%の計85.9%が立てていなかった。一方、14.2%は「立てている」と回答した。 夏休みの学習への取組みについて、子どもに頑張ってほしいことは、「学習習慣をつける」が53.2%ともっとも多く、「夏休みの学習を計画的に行う」52.5%、「夏休みに苦手科目を克服する」39.3%、「夏休み前までの復習を行う」30.0%などが続いた。 また、どのように学習するか具体的に予定があるか聞いたところ、「家庭での自主学習」が72.8%ともっとも多く、「塾に通う」29.5%、「特にない」15.3%、「学校の補講」7.2%、「映像授業」2.7%、「家庭教師」1.2%が続いた。 夏休みに勉強や学習以外で頑張ってほしいこと(自由回答)は、「いろんな経験、体験をし、自分で考える力、解決する力を養ってほしい」「友だちとの交流や思い出作り」のほか、外遊びやスポーツなど身体をたくさん動かしてほしいという声が多く集まった。
2018年(平成30年)夏のおたより郵便はがき「かもめ~る」当選番号、10万本に3本に現金賞 2018.9.3 Mon 15:21 日本郵便は2018年9月3日、全国の郵便局で同年6月1日から8月24…