「冠水車両のエンジンをかけないで」JAFが注意呼びかけ

「平成30年7月豪雨」による甚大な被害発生を受け、JAF(日本自動車連盟)は、過去の災害救援の経験から被災による冠水車両の取り扱いについて注意を呼びかけている。

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平成30年7月豪雨(7月8日、岡山県倉敷市) (c) Getty Images
  • 平成30年7月豪雨(7月8日、岡山県倉敷市) (c) Getty Images
  • 平成30年7月豪雨(7月10日、岡山県倉敷市) (c) Getty Images
「平成30年7月豪雨」による甚大な被害発生を受け、JAF(日本自動車連盟)は、過去の災害救援の経験から被災による冠水車両の取り扱いについて注意を呼びかけている。

水害による被災車両は、エンジンやヘッドライトなど、電気系統の漏電で火災が発生する可能性がある。JAFでは冠水車両について、いきなりエンジンキーを回したり、エンジンボタンを押さないよう注意喚起を行っている。

また、ボンネットを開け水に浸っているようであれば、火災防止のためバッテリーのマイナス側のターミナルを外し、バッテリーと接触しないような絶縁処置を行う。ハイブリット車(HV)や電気自動車(EV)については、むやみに触らないよう、注意を呼びかけている。

「冠水車両のエンジンをかけないで」火災の危険性あり JAFが注意呼びかけ

《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》

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