【夏休み2018】小学生対象、英語で留学生と防災知識を学ぶ「国際交流イングリッシュキャンプ」

 宮城復興支援センターは、こども防災協会と共催で、留学生と一緒に英語で防災知識を学べる「国際交流イングリッシュキャンプ2018」を開催。出発エリアは埼玉、福岡、静岡、千葉、大阪、愛知、東京、神奈川、兵庫、京都。対象は小学生。

教育・受験 小学生
「国際交流イングリッシュキャンプ2018」埼玉エリア
  • 「国際交流イングリッシュキャンプ2018」埼玉エリア
  • 「国際交流イングリッシュキャンプ2018」福岡エリア
  • 「国際交流イングリッシュキャンプ2018」静岡エリア
  • 「国際交流イングリッシュキャンプ2018」千葉エリア
  • 「国際交流イングリッシュキャンプ2018」大阪エリア
  • 「国際交流イングリッシュキャンプ2018」愛知エリア
  • 「国際交流イングリッシュキャンプ2018」東京エリア
  • 「国際交流イングリッシュキャンプ2018」神奈川エリア
 宮城復興支援センターは、こども防災協会と共催で、東日本大震災・熊本地震支援事業として、留学生と一緒に英語で防災知識を学べる「国際交流イングリッシュキャンプ2018」を開催する。出発エリアは埼玉、福岡、静岡、千葉、大阪、愛知、東京、神奈川、兵庫、京都。対象は小学1年から6年生で、外国人留学生、日本人海外留学経験者などが引率する。

 「国際交流イングリッシュキャンプ2018」は、留学生たちとの楽しい交流(国際交流・多文化共生・英語)を通して、被災児童の心のケア支援や被災地域外の小学生に防災意識の向上の普及支援を目的に開催。参加費用の一部を活用し「被災児童のキャンプ無償招待」や「留学生による小学校への無償出前授業」を実施している。

 出発エリアは埼玉、福岡、静岡、千葉、大阪、愛知、東京、神奈川、兵庫、京都。7月、8月の夏休み期間のほか、エリアによっては10月以降も開催される。参加対象は小学1年から6年生で、各回の定員は110名。そのうち10名は被災児童・避難生活児童を無償で招待する。児童110名参加の場合、外国人留学生が20から25名、日本人海外留学経験者が8名、看護師が1から2名、宮城県復興支援センター職員が3から4名で引率する。引率者となる日本人海外留学経験者は、東京エリアでは、東大、早大、慶大、法大、中大、外大、立大、筑波大、ICUなどの大学生・大学院生。

 東京エリア出発の会場は、「千葉県立君津亀山少年自然の家(千葉県君津市)」「千葉市少年自然の家(千葉県長生郡)」「国立信州高遠青少年自然の家(長野県伊那市)」など5会場。1泊2日のスケジュールでは、国際交流ワークショップ「世界面白〇×ゲーム」や、「イングリッシュ逃走中ゲーム」「おもしろ防災 イングリッシュアクティビティ」「キャンプファイヤー」などを体験できる。また留学生全員から、卒業証書に世界の文字と言語でサインとメッセージをもらい、記念撮影も行われる。

 Webサイトの仮申込フォームまたは電話にて申し込むと、事務局から申込書類一式が送付される。正式申込書を郵送で提出し、参加費を振り込むと、出発1週間前までに、“しおり”などが送付される。

◆「国際交流イングリッシュキャンプ2018」

・埼玉エリア
集合解散:大宮駅
会場:関東圏の公共施設
費用:1泊2日 22,800円(税別)

・福岡エリア
集合解散:博多駅・小倉駅
会場:福岡県の公共施設
費用:1泊2日 24,800円(税別)

・静岡エリア
集合解散:静岡駅・浜松駅・三島駅
会場:静岡県・愛知県・長野県の公共施設
費用:1泊2日 22,800円(税別)

・千葉エリア
集合解散:千葉駅
会場:関東圏の公共施設
費用:1泊2日 22,800円(税別)

・大阪エリア
集合解散:大阪駅
会場:大阪府・奈良県・兵庫県の公共施設
費用:1泊2日 22,800円(税別)

・愛知エリア
集合解散:名古屋駅・豊橋駅
会場:中部圏の公共施設
費用:1泊2日 22,800円(税別)

・東京エリア
集合解散:上野駅・新宿駅・立川駅
会場:関東圏の公共施設
費用:1泊2日 22,800円(税別)

・神奈川エリア
集合解散:桜木町駅・相模大野駅
会場:関東圏の公共施設
費用:1泊2日 22,800円(税別)

・兵庫エリア
集合解散:三宮駅
会場:兵庫県・大阪府・京都府などの公共施設
費用:1泊2日 20,000円(税別)

・京都エリア
集合解散:京都駅
会場:京都府・大阪府などの公共施設
費用:1泊2日 24,800円(税別)
《田口さとみ》

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