暴走族人数は減少、少年の割合は54.6%に上昇…警察庁

 警察庁は2018年8月27日、2017年の少年の補導及び保護の概況を発表した。暴走族人数は減少しているものの、暴走族の年齢別では少年が3,397人で、少年の割合が54.6%となり、前年より0.8ポイントアップした。

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警察庁は27日、2017年の少年の補導及び保護の概況を発表した。

それによると暴走族のグループ数は25グループ減の183グループで、人員は前年より375人マイナスの6220人と一貫して減少傾向が続いている。このうち、グループ加入者は289人減って1210人、未加入者は86人減って5010人だった。

暴走族人数は減少しているものの、暴走族の年齢別では少年が3397人で、少年の割合が54.6%となり、前年より0.8ポイントアップした。

2017年に暴走族に加入していた少年の刑法犯検挙人数は193人と前年と比べて118人減った。凶悪犯は6人で、内訳は強盗が5人、強制性交などが1人。粗暴犯は80人で、傷害が48人、恐喝が16人、暴行が9人、脅迫が7人。窃盗犯は60人で、このうち乗り物盗が21人。自動車盗が3人、オートバイ盗が17人だった。

また、少年の道路交通法違反は前年より1万5185人少ない16万2964人、交通事故による過失運転致死傷が1508人少ない1万5101人だった。

さらに、刑法犯のうち、乗り物盗の少年の検挙人数は4607人で、乗り物盗全体に占める比率は17.2%だった。このうち、自動車盗が193人、オートバイ盗が1371人、自転車盗が3043人だった。

暴走族200グループ割れ、少年の割合は上昇して54.6%に 2017年警察庁調べ

《レスポンス編集部@レスポンス》

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