少年非行は前年比1万3,487人減…警察庁調査

 警察庁は2020年3月12日、令和元年(2019年)における少年非行、児童虐待および子どもの性被害の状況(訂正版)を公表。刑法犯少年の総検挙人員は19万2,607人と、前年(2018年)より1万3,487人減少した。

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刑法犯少年総数
  • 刑法犯少年総数
  • 刑法犯少年の男女別検挙人員
  • 刑法犯少年の年齢別検挙人員
  • 刑法犯少年の再犯者数
  • 覚醒剤乱用少年の学職別検挙人員
  • 大麻乱用少年の学職別検挙人員
  • 校内暴力事件の検挙・補導人員
  • いじめに起因する事件の件数
 警察庁は2020年3月12日、令和元年(2019年)における少年非行、児童虐待および子どもの性被害の状況(訂正版)を公表。刑法犯少年の総検挙人員は19万2,607人と、前年(2018年)より1万3,487人減少した。

 2019年における刑法犯少年の総検挙人員は19万2,607人と、前年(2018年)より1万3,487人減少。男女別では男子が全体の85.7%を占め、年齢別では16歳が4,422人ともっとも多く、ついで17歳3,791人、18歳3,252人、19歳3,178人となった。再犯者数は前年より1,562人少ない6,773人だった。

 薬物事犯の検挙人員は、覚せい剤乱用で前年より1人多い97人、大麻乱用で前年より180人多い609人だった。学職別では、覚せい剤乱用で中学生3人、高校生10人、大学生4人、その他の学生1人、有職少年39人、無職少年40人。大麻乱用で中学生6人、高校生109人、大学生33人、その他の学生26人、有職少年328人、無職少年107人だった。

 校内暴力事件は前年より50件少ない618件。もっとも多いのは中学生で事件数396件、検挙・補導人員427人だが、前年と比べると事件数は54件減、検挙・補導人員は37人減となっている。一方、小学生の事件は前年より16件多い134件、補導人員は10人多い160人だった。

 いじめに起因する事件は前年より51件多い203件で、このうちいじめによる事件が192件、いじめの仕返しによる事件が11件。検挙・補導人員は266人で、内訳は小学生66人、中学生140人、高校生60人だった。暴行68件と傷害45件が特に多かったが、インターネットを利用した事件も46件あった。
《桑田あや》

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