学童保育CFAKids、いじめ・虐待に悩む子どもや保護者の無料相談窓口開設

 私立学童保育CFAKidsを運営するChance For Allは2019年2月18日、法律事務所くらふとと共同で、CFAKidsに通う子ども、保護者、CFAKidsを卒業した子ども、保護者を対象にいじめや虐待などの悩みに対する相談窓口を開設すると発表した。2月より試験運用を開始する。

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子どもの生活のイメージ写真(窓口とは直接関係ありません)
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 私立学童保育CFAKidsを運営するChance For All(CFA)は2019年2月18日、法律事務所くらふとと共同で、CFAKidsに通う子ども、保護者、CFAKidsを卒業した子ども、保護者を対象にいじめや虐待などの悩みに対する相談窓口を開設すると発表した。2月より試験運用を開始する。

 現代の子どもはいじめ、虐待、非行といったさまざまな問題を抱えているとし、このような問題に対し学校や教育委員会、児童相談所などの専門機関でも熱意を持って取り組んでいるが、問題が外からは見えにくいうえ複雑かつ高度に絡み合っているために、個々の機関では制度や立場上の限界に直面し、対応が難しいという問題があるという。

 こうした背景を踏まえCFAとくらふとは、CFAKidsに通う子ども、保護者、CFAKidsを卒業した子どもやその保護者を対象に、いじめや虐待などの悩みに対する相談窓口を開設する。窓口の正式運用は2019年3月からだが、試験運用は2月より開始する。

 相談窓口の受付時間は24時間365日。メールを通じて受付し、今後は子ども向けにSNSなどを活用予定としている。料金は子ども無料。保護者は窓口への相談無料だが、対面での相談や裁判など、案件としての対応などが必要な場合は別途、保護者とくらふとの間での契約、弁護士費用が必要となる。また、子どもと保護者の利害が対立するような相談の場合には、子どもの権利の立場に立った形での助言を行うとしている。

 CFAは「生まれ育った家庭や環境でその後の人生が左右されない社会の実現」をめざし活動しているNPO法人。小学校よりも長い時間を過ごす放課後の時間の中で、すべての子どもたちが生活を楽しみながら自立に向けて成長できる居場所づくりをめざし、東京都足立区を中心に私立学童保育CFAKidsの運営を行っている。

 くらふとは弁護士と福祉の専門職であるソーシャルワーカーの協働を特色とした弁護士法人ソーシャルワーカーズの千葉支所。特に子どもに関する案件に注力し、児童虐待、非行、いじめ、障がいなどの幅広い子どもの問題に取り組んでいる。
《鶴田雅美》

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