経産省「未来の教室」第2次公募、採択第1報を発表

 経済産業省「未来の教室」は2018年10月4日、委託事業者の第2次公募でMistletoe、タクトピア、立命館東京キャンパスを採択したと発表した。2次公募は現在審査中で、今後も採択された事業から順次発表される。

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 経済産業省「未来の教室」は2018年10月4日、委託事業者の第2次公募でMistletoe、タクトピア、立命館東京キャンパスを採択したと発表した。2次公募は現在審査中で、今後も採択された事業から順次発表される。

 経済産業省「未来の教室」とEdTech研究会は6月に公表した第1次提言を踏まえ、「未来の教室」実現に向けて必要なサービス/プログラムについての実証を行っている。第1次公募は5月に公募、7月に採択発表が行われ、学研プラス、リバネス、Z会、パソナ、日本能率協会などが選ばれた。

 第2次公募では、第1次採択事業でカバーできていないテーマを優先して9月10日まで公募。「I.“いつでもどこでも”ワクワクに出会える『出会いのプログラム』」「II.産業界と連携したSTEM/STEAM(教科横断)プログラム」など、7つのテーマで公募が行われた。

 10月4日に発表された採択第1報では、「Mistletoe(V.学校マネジメント/教員の能力向上・意識改革プログラム)」「タクトピア(V.学校マネジメント/教員の能力向上・意識改革プログラム)」「立命館東京キャンパス(VII.受入先も共に成長できる社会課題を題材にしたチェンジ・メイカー育成プログラム)」が選ばれた。

 2018年10月4日現在、第2次公募は審査中であるため採択された事業から順次発表される。不採択通知は、すべての採択が確定した段階で実施予定だという。
《外岡紘代》

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