保護者の8割以上「外遊び」減少を実感…公園ルールなど環境面も影響

 子ども向けスポーツ・アウトドアイベント「アクティブキッズフェスタ」を主催するYBP PROJECTは、子どもの「外遊び」と「スポーツ」に関する調査を実施。全体の86.3%、東京都に限定すると90.7%の保護者が子どもの「外遊び」が減少したと感じていることがわかった。

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保護者の幼児期から小学生の時と比べ、子どもの「外遊び」の機会が減少したと感じるか
  • 保護者の幼児期から小学生の時と比べ、子どもの「外遊び」の機会が減少したと感じるか
  • 子どもの「外遊び」が減少したと感じる理由
  • 子どもが現在何かの「スポーツ」に取り組んでいるか
  • 子どもに「スポーツ」をさせる目的
  • アクティブキッズフェスタ
 子ども向けスポーツ・アウトドアイベント「アクティブキッズフェスタ」を主催するYBP PROJECTは、子どもの「外遊び」と「スポーツ」に関する調査を実施。全体の86.3%、東京都に限定すると90.7%の保護者が子どもの「外遊び」が減少したと感じていることがわかった。

 アンケート調査は、子どもの「外遊び」と「スポーツ」に関する実態を明らかにすることを目的に、イベントWebサイト、メール会員、イベントSNSを通じて実施した。対象は、おもに幼児から小学生の子どもを持つ保護者389人で、調査期間は2018年10月6日から8日。

 自身の幼児期から小学生の時と比べ、子どもの「外遊び」の機会が減少したと感じるかを聞いたところ、86.3%が「はい」と回答。さらに1都3県に絞ると87.6%が、東京都に限ると90.7%が外遊びの機会が減少したと感じており、都市部に住む保護者ほど外遊びの減少を実感している結果となった。

 子どもにとって「外遊び」が大切だと思うか、との問いには回答者全員が「思う」と回答。子どもの「外遊び」が減少した理由については、「テレビゲームなど室内玩具などで遊ぶ機会が増えた」がもっとも多く54.2%、ついで「習い事にいく機会が増えた」50.1%と続いた。一方で、「区画整理によって近所の道ばたなど遊ぶ場所が減った」45.8%、「公園のルールが厳しい」37.5%、「家の近くに公園や広場が減った」32.1%との回答も多く、子どもを外遊びさせたくても遊ばせる場所が減少しているなど環境面での影響もみられた。

 「スポーツ」に関しては、全体の86.7%が現在子どもが何かの「スポーツ」に取り組んでいると回答。子どもに「スポーツ」をさせる目的は、「体力向上のため」89.2%と「子どもの経験を増やしたい」81.2%が高い数字となり、ついで「友達・仲間づくり」54.2%、「社会性を身に付けるため」54.0%も半数を超えた。
《畑山望》

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