文科省「平成31年版科学技術白書表紙絵・デザインコンクール」応募締切1/31

 文部科学省は、昨年度に引き続き科学技術白書の表紙などの絵・デザインの公募を実施する。小・中学生部門と一般部門の2部門での募集で、作品テーマは「2050年の未来の社会」。応募締切は2019年1月31日(必着)。

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平成31年版科学技術白書表紙絵・デザインコンクールポスター
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 文部科学省は、昨年度に引き続き科学技術白書の表紙などの絵・デザインの公募を実施する。小・中学生部門と一般部門の2部門での募集で、作品テーマは「2050年の未来の社会」。応募締切は2019年1月31日(必着)。

 文部科学省では国民に科学技術をより身近に感じてもらうとともに、科学技術についての関心を高める契機とするため、2018年11月21日より、昨年度に引き続き科学技術白書の表紙などの絵・デザインの公募を実施している。

 作品のテーマは「2050年の未来の社会」。各自が想像する夢の科学技術や、科学技術によってつくりたいこれからのくらしの姿など、自由なイメージやアイデアを作品にして送ってほしいとしている。

 小・中学生部門と一般部門の2部門で募集し、一般部門は団体での応募も可能。用紙は四つ切り画用紙サイズまたは八つ切り画用紙サイズを縦長で使用し、使用する画材や色彩は自由としているが、立体物は不可となっている。

 応募方法は作品の裏面右下に氏名を記載のうえ、所定の応募票に必要事項を記載し、作品の裏面に貼り付けて応募先に送付する。また、作品は折ったり丸めたりせずに送付し、1名で複数応募する場合は、作品1点につき応募票1枚を作成のこと。

 応募締切は2019年1月31日(必着)。なお、受賞作品は、文部科学省が科学技術白書の普及に必要と判断した場合、書籍やパンフレット、チラシなどに利用することがある。

◆平成31年版科学技術白書表紙絵・デザインコンクール 概要
作品テーマ:2050年の未来の社会
応募締切:2019(平成31)年1月31日(木)必着
募集部門:
<小・中学生部門>
小学生、中学生、これらに準ずる学校に通学する者
<一般部門>
中学校卒業以上に相当する者
※団体での応募も可能
応募方法:作品の裏面右下に氏名を記載のうえ、所定の応募票(Webサイトより入手可)に必要事項を記載し、作品の裏面に貼り付けて応募先に送付する。作品は折ったり丸めたりせずに送付し、1名で複数応募する場合は、作品1点につき応募票1枚を作成のこと

【作品規定】
大きさ:四つ切り画用紙サイズ(542ミリメートル×382ミリメートル)または八つ切り画用紙サイズ(271ミリメートル×382ミリメートル)
画材:自由 ※ただし、立体物は不可 ※コンピューターグラフィックス、人工知能などを用いる場合は紙に印刷して送付する
色彩:自由

【その他】
・用紙1枚につき、作品1点。1名での複数の応募も可能
・作品中に、文字(「科学技術白書」、標語など)、写真、第三者が著作権を保有しているイラスト・キャラクターなどは使用できない
・未発表のオリジナル作品に限る
・人工知能を用いた場合は、その旨を応募票にも記載のこと

※受付通知および不採用通知は出さない。また、選考経過の問合わせには応じられない
※ほかの作品の模倣・類似と認められる作品は、受賞決定後であっても賞を取り消す場合がある
※人工知能を用いた場合は、審査の過程において、人工知能をどのように用いたかを説明してもらう場合がある
※受賞作品に補作を行うことがある
※受賞作品は、文部科学省が科学技術白書の普及に必要と判断した場合、書籍、パンフレット、チラシなどに利用することがある
※著作権については、受賞作品に係る一切の権利(著作権法第27条および第28条に定められる権利を含む)は、文部科学省に帰属するものとする。また、応募者は、受賞作品に関して著作者人格権の行使をしないものとする
《鶴田雅美》

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