生まれ年別の名前調査2018、読み方「ハルト」が10年連続トップ

 明治安田生命保険相互会社は2018年11月27日、毎年恒例の「生まれ年別の名前調査」2018年版を公表した。2018年生まれの子どもの名前の読み方では、男の子は「ハルト」、女の子は「ユイ」が1位だった。

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2018年生まれの子どもの名前(表記)ベスト10
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 明治安田生命保険相互会社は2018年11月27日、毎年恒例の「生まれ年別の名前調査」2018年版を公表した。2018年生まれの子どもの名前の読み方では、男の子は「ハルト」、女の子は「ユイ」が1位だった。

 明治安田生命による「生まれ年別の名前調査」は、1989年から毎年実施されている子どもの名前調査で、2018年は30回目となる。2018年9月までに明治安田生命の個人保険・個人年金保険に加入した者を対象に、2018年生まれの男の子9,796人、女の子9,481人の名前を調査した。調査時期は2018年11月。

 子どもの名前表記ベスト10の結果を見ると、男の子の名前は、前年(2017年)5位だった「蓮」が66人で4年ぶりに1位となった。ついで、「湊」55人、「大翔」53人、「大和」44人、「陽翔」42人など。1位の「蓮」は、2018年は地震や豪雨など全国各地で多くの自然災害に見舞われたことから、植物の「蓮(はす)」のように「逆境に負けず、力強く、きれいな花を咲かせてほしい」という親の思いが込められていると明治安田生命は分析している。

 女の子の名前は、前年(2017年)20位の「結月」が56人で、調査開始以来初めての1位となった。ついで、「結愛」48人、「結菜」46人、「杏」45人、「さくら」42人など。「人と人とのつながりをつくる」という意味がある「結」の漢字が入る名前が調査開始来初めてベスト3を独占した。明治安田生命は、人生100年時代が到来し、「人とのつながり」の必要性が増すといわれている昨今、改めて「人と人とを結ぶ絆」が見直されていることから人気が上昇していると分析している。

 子どもの名前の読み方ベスト10の結果を見ると、男の子の名前は、「ハルト」が238人で10年連続1位となり、「ユウト」155人、「ソウタ」136人などが続いた。女の子の名前は、前年(2017年)2位の「ユイ」が138人で5年ぶりの1位となり、「アカリ」135人、「ハナ」134人などが続いた。読み方の人気が集中する一方、漢字の表記は年々多様化が進んでおり、2018年も男の子・女の子のベスト3の名前は、2017年より大幅に表記の種類が増加。明治安田生命は、同じ読み方でも、漢字表記は独自のものにしたいという親の気持ちが反映されていると分析している。

 1989年から2018年までに明治安田生命が公表した「生まれ年別の名前調査」名前表記のベスト50(1989年のみベスト30)の合計値に対し、年度ごとの調査数の差異を係数補正した集計値に基づくランキング「平成時代に人気のあった名前ベスト10」の結果を見ると、男の子の名前は、「翔太(おもな読み:ショウタ)」が1位で、「翔(ショウ)」、「健太(ケンタ)」、「蓮(レン)」、「大輝(ダイキ)」などが続いた。女の子の名前は、「美咲(ミサキ)」が1位で、「葵(アオイ)」、「陽菜(ヒナ)」、「さくら」、「愛(アイ)」などが続いた。

 2018年生まれの子どもの名前ランキングは、明治安田生命のWebサイト内の「生まれ年別の名前調査」専用サイトにて公開されている。スマホ版では、名前・読み方検索機能も搭載している。
《桑田あや》

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