1/21スーパームーン太平洋側で観測チャンス…米・皆既月食を生中継

 2019年1月21日の夜は、平均的な満月よりも大きく明るく見える「スーパームーン」が出現する。太平洋側を中心に広い範囲で観測のチャンスあり。アメリカではスーパームーンが真っ赤に染まる皆既月食が起こるため、日本時間の1月21日午後4時まで生中継を実施している。

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1月21日夜~22日明け方の天気予測
  • 1月21日夜~22日明け方の天気予測
  • スーパームーン(イメージ)
  • 2019年 満月の日付と地球との距離
  • スーパーブラッドムーン(イメージ)
  • スーパーブラッドムーンの観測範囲
 2019年1月21日の夜は、平均的な満月よりも大きく明るく見える「スーパームーン」が出現する。ウェザーニューズによると、太平洋側を中心に広い範囲で観測のチャンスありだという。アメリカではスーパームーンが真っ赤に染まる皆既月食が起こるため、日本時間の1月21日午後4時まで生中継を実施している。

 スーパームーンはもともと天文学の用語ではなく占星術で使われていた用語で、明確な定義がなく、1年でもっとも小さい満月に比べると、約14%大きく、最大で約30%ほど明るく見えると言われている。NASAのWebサイトでも「地球と月の距離が◯km以内の満月」という明確な定義はされていないが、これまでの傾向から概ね月と地球との距離が36万km以内の満月をスーパームーンとしているよう。2019年1月の満月時の地球と月との距離は約35万7,700kmだという。

 ウェザーニューズによると、1月21日夜から明け方にかけての天気は冬型の気圧配置となり、関東や西日本の太平洋側を中心に広い範囲でスーパームーンの観測が楽しめそう。西日本の日本海側エリアは雲が多めながらも、雲の切れ間や雲越しから観測のチャンスがありそうだ。一方、新潟から北日本の日本海側のエリアと沖縄は観測が難しい予測。寒気などの影響で厚い雲に覆われ、観測にはあいにくの天気となる見込み。

 また、アメリカ大陸やヨーロッパの一部では、現地時間の1月20日から21日の夜(日本時間では1月21日の正午過ぎから午後4時頃)に、スーパームーンが真っ赤に染まる皆既月食が起こるため、「スーパーブラッドムーン(Super Blood Moon)」として、テレビやインターネットなどメディアで大きく取り上げられている。

 今回、残念ながら日本では皆既月食が見られないため、ウェザーニューズではアメリカから皆既月食のようすを生中継している。皆既食の最大は午後2時12分頃、皆既食の終わりは午後2時43分頃、部分食の終わりは午後3時50分頃の予定。ウェザーニューズのWebサイトやYouTubeで見ることができる。

《畑山望》

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