親の8割が子どもに「スマホを持たせて良かった」9割が不安

 ソフトバンクは、ネオマーケティングと共同で「子どもにスマートフォンを持たせることに対する意識調査」「親子のスマートフォン利用実態調査」を実施し、結果を発表した。

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スマホを持たせることに対しての不安
  • スマホを持たせることに対しての不安
  • スマホを持たせて「よかった」と思うか
  • スマホを持たせることによる子どもの変化について
  • スマホを持たせて「コミュニケーションが減った」か?
 ソフトバンクは、ネオマーケティングと共同で「子どもにスマートフォンを持たせることに対する意識調査」「親子のスマートフォン利用実態調査」を実施し、結果を発表した。これによると子どもがスマホを持つことに対し、不安を感じている親は約9割。それに対し実際にスマホを持たせてみた結果「持たせて良かった」と思っている親は全体の約8割になったことが分かった。

 「子どもにスマートフォンを持たせることに対する意識調査」では、子どもにスマホを持たせていない親にスマホを持たせることに対して不安を感じているか調査した。その結果、「不安がある(50.0%)」「やや不安がある(37.0%)」を合わせ、87.0%の親が「不安がある」と回答した。

 一方、「親子のスマートフォン利用実態調査」ですでに子どもにスマホを持たせている親に、子どもにスマホを持たせてみて良かったか調査を行った結果、「良かった(16.1%)」「まあ良かった(62.8%)」を合わせると、78.9%の親が「良かった」と回答したことが分かった。

 スマホを持たせる前と持たせた後でどのような変化があったか調査を行ったところ、スマホを持たせることによって起こった子どもの変化は「興味/関心の幅が広がった」が39.0%で第1位となった。ついで「コミュニケーションが増えた(30.5%)」が2位、「約束ごとが守れるようになった(18.1%)」が3位。

 また、スマホを持たせる前と実際に持たせた後でコミュニケーションが減ったかどうかを尋ねたところ、「どちらでもない(以前と変わらない)」52.6%、「あまりそう思わない」22.2%、「そう思わない」8.3%を合わせ、83.1%の親が「コミュニケーションは減らない、または変化はない」と回答した。

 調査は2019年1月29日から1月30日の間に実施。「子どもにスマートフォンを持たせることに対する意識調査」の対象は全国47都道府県の30歳から49歳の既婚男性もしくは女性で、小学4年生から高校3年生の子どもにスマホを持たせていない計100人。

 「親子のスマートフォン利用実態調査」の対象は全国47都道府県の30~49歳の既婚男性もしくは女性で、小学4年生~高校3年生の子どもにスマホを持たせている計900人。調査の結果をもとに、家族の抱える「子供にスマホを持たせる親の不安や思い込み」を解決するWeb動画「3年B組 スマ八先生」シリーズを公開している。
《鶴田雅美》

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