歯科医師国家試験2019、合格率1位は「東京歯科大学」96.3%

 厚生労働省が2019年3月18日に発表した第112回歯科医師国家試験の合格状況によると、合格率がもっとも高いのは、「東京歯科大学」96.3%で、既卒者の合格率は100%だった。

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第112回歯科医師国家試験の合格発表について
  • 第112回歯科医師国家試験の合格発表について
  • 第112回歯科医師国家試験の学校別合格者状況(国立・公立)
  • 第112回歯科医師国家試験の学校別合格者状況(私立)
 厚生労働省が2019年3月18日に発表した第112回歯科医師国家試験の合格状況によると、合格率がもっとも高いのは、「東京歯科大学」96.3%で、既卒者の合格率は100%だった。

 第112回歯科医師国家試験は、2019年2月2日と3日に施行された。合格率は63.7%、新卒者の合格率は79.4%。平均合格率は、国立が79.9%、公立が75.4%、私立が59.0%、認定および予備試験は16.7%だった。

 学校別合格者状況によると、合格率がもっとも高いのは「東京歯科大学」96.3%、ついで「東北大学歯学部」89.5%、「北海道大学歯学部」87.9%。

 新卒者の合格率が95.0%を超えたのは、「東北大学歯学部」97.6%と「東京歯科大学」96.1%、「新潟大学歯学部」95.0%。また、東京歯科大学の既卒者の合格率は100%だった。
《工藤めぐみ》

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