【夏休み2019】ゲストに東尾理子、親子で学ぶ国際理解サマースクール

 国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は2019年7月23日・7月27日・8月1日の3日間、小学生とその保護者を対象にした国際理解イベント「ワールド・ビジョン・サマースクール2019」を開催する。7月27日にはゲストとして東尾理子が登場する。

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 国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は2019年7月23日・7月27日・8月1日の3日間、小学生とその保護者を対象にした国際理解イベント「ワールド・ビジョン・サマースクール2019」を開催する。7月27日にはゲストとして東尾理子が登場する。

 「ワールド・ビジョン・サマースクール」は、日本に住む子どもたちに世界の現状を知ってほしいという思いから毎年開催している子ども向けイベント。途上国の子どもたちの日常生活を疑似体験するなど、参加型プログラムで楽しく学ぶことができ、初対面の子どもたち同士で感想や意見の共有を行うことで理解を深め、「知る」だけではなく「アクションを起こす」ことの大切さを学ぶ。

 開催日は7月23日・27日・8月1日の3日程。7月は「世界の子どもたち」をテーマに、大きな写真絵本の読み聞かせや途上国のタンクを使った「水汲み体験」、世界の子どもカルタ作りと作品発表を実施する。8月は「難民の子どもたち」をテーマに、難民の子どもたちの歩んだストーリーや未来への思いの紹介、グループで難民の子どもたちへ届ける作品制作を行う。7月27日にはスペシャルデーとして、WVJのグローバル教育サポーターを務めるプロゴルファーの東尾理子をゲストに招く。

 対象は、7月開催が小学1年生から3年生とその保護者各30組60名、8月1日が小学4年生から6年生の子ども60名。8月1日には、会場別室にて難民問題や支援現場のようすをスタッフが短くレクチャーする保護者向けプログラムも開催。サマースクールで子どもが体験する内容や、帰宅後に家庭で取り組めるアクションについても紹介する。事前申込制で定員は15名。申込多数の場合は抽選となる。

 過去の参加者からは、「難民の方たちはけっしてなりたいからなっているわけではなく友達や家族が亡くなっても生きようとする姿に感動した」(小6男子)、「救えるべき命を、どのように救えるか、私自身も考えさせられた。今後、子どもとも一緒に考え、話せるようになりたい」(保護者)などの声が寄せられている。

 参加無料。申込みは、Webサイトにて受け付けている。締切りは6月10日。申込多数の場合は抽選を行い、6月中旬にメールにて抽選結果を通知する。

◆ワールド・ビジョン・サマースクール2019
締切:2019年6月10日(月)
参加費:無料
申込方法:Webサイトから申し込む
※申込多数の場合は抽選を行い、2019年6月中旬にメールにて抽選結果を通知する

<1回目 テーマ「世界の子どもたち」>
日時:2019年7月23日(火)13:00~15:00
会場:WVJ事務所(東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー3F)
対象:小学1~3年生とその保護者
募集人数:30組60名

<2回目 テーマ「世界の子どもたち」>
日時:2019年7月27日(土)13:00~15:00
会場:Speee Lounge(東京都港区六本木4-1-4 黒崎ビル4F)
対象:小学1~3年生とその保護者
募集人数:30組60名

<3回目 テーマ「難民の子どもたち」>
日時:2019年8月1日(木)13:00~16:30
会場:WVJ事務所(東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー3F)
対象:小学4~6年生
※別室にて保護者向けプログラムを開催(要事前申込/定員15名)
募集人数:60名
《桑田あや》

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