岐阜大と名古屋大、改正法受け2020年4月新法人設立

 1法人化を目指している岐阜大学と名古屋大学は2019年5月17日、学校教育法等の一部を改正する法律の成立を受け、2020年4月1日に国立大学法人東海国立大学機構を設立すると発表した。今後、2020年度の統合を目指し、準備を加速させる。

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 1法人化を目指している岐阜大学と名古屋大学は2019年5月17日、学校教育法等の一部を改正する法律の成立を受け、2020年4月1日に国立大学法人東海国立大学機構を設立すると発表した。今後、2020年度の統合を目指し、準備を加速させる。

 「学校教育法等の一部を改正する法律」は、大学などの管理運営の改善などを図るため、国立大学法人が複数の大学を設置・管理運営できるようにするもの。5月17日の参議院本会議において、賛成多数で可決された。

 岐阜大学と名古屋大学では、教育研究機能を抜本的に強化し、東海地域の持続的発展に一層貢献するため、2018年4月以降、1法人複数大学による東海国立大学機構設立に向けて協議を重ねてきた。

 今回、機構設立のために必要な国立大学法人法の一部改正を規定する「学校教育法等の一部を改正する法律」が成立したことから、両大学では新法人の設立に向けた準備を加速。2020年度設立を目指し、2020年4月1日に東海国立大学機構を設立する。

 5月17日には、岐阜大学の森脇久隆学長と名古屋大学の松尾清一総長の連名で文書を発表。「一つの法人のもとで両大学の持てる力を共有し、地域創生への貢献と国際的な競争力向上を両輪とした発展を目指し、世界最高水準の研究の展開による知の拠点化、国際通用性のある世界水準の教育の実践、社会・産業の課題解決を通じた地域創生への貢献を行い、東海地域をはじめ、国内外で活躍する次世代を担うリーダーとなりうる人材を送り出せるよう、一層努めてまいります」と述べている。
《奥山直美》

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