7月の国政選挙、約半数が投票に「行く」…18歳意識調査

 選挙権を持つ18歳から19歳の約半数が、2019年7月に行われる国政選挙(国会議員を選出する選挙)に投票に「行く」と回答していることが、日本財団が2019年6月27日に発表した調査結果より明らかとなった。

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18歳意識調査「国政選挙」
  • 18歳意識調査「国政選挙」
  • 7月に行われる国政選挙に投票に行くか ※回答者:18~19歳
  • 投票の判断基準
  • 若者の投票率が低いことについてどう思うか
  • 現在の国会議員の定数についてどう思うか
 選挙権を持つ18歳から19歳の約半数が、2019年7月に行われる国政選挙(国会議員を選出する選挙)に投票に「行く」と回答していることが、日本財団が2019年6月27日に発表した調査結果より明らかとなった。

 「国政選挙」をテーマに実施した18歳意識調査は、全国の17歳から19歳の男女を対象に実施したもの。回答数は1,000人。調査期間は5月31日から6月5日。

 調査時点で選挙権を持つ18歳から19歳の計668人を対象に、7月に行われる国政選挙に投票に行くか質問すると、49.7%と約半数が「行く」と回答。投票に「行く」と回答した332人に、投票の判断基準について聞いたところ、1位は「政策」60.8%、2位「政党」19.6%、3位「知名度」6.3%、4位「家族や友人の評価」4.5%という結果になった。

 若者の投票率の低さについて聞いたところ、77.9%が「問題だ」と回答。どうすれば若い人たちが選挙、引いては政治に関心を持つと思うかという質問では、「若い人たちにも関係のある政策を押し出す(年金や学校の問題など)」「自分たちの意見がしっかりと反映されているという実感を得ること」「学校の授業がわかりにくく、楽しくないので選挙や政治のことがめんどくさそうなイメージがついていると思う。もっと気軽に学べるようにするといいと思う」「インスタやツイッターをつかい官邸の様子を伝えている様に、SNS上でのPRに力を入れるべき」などの意見があがった。

 国会議員の定数(衆議院議員が465人、参議院議員が248人)をどのように思うかという質問への回答では、「減らした方がよい」38.5%、「現状でよい」29.1%、「わからない」27.6%、「増やした方がよい」4.8%の順で多かった。減らした方がよい理由としては、「不正に税金が使われていたりして市民にあまり還元されていない気がするし、人数が多すぎて税金の無駄遣いだと感じるから」「きちんと国会議員としての役目を果たしている人がそんなにいるとは思えないから」「いろんな意見を持った人がたくさんいるならいいけど同じような意見を持つ人達が多いと少数派の意見があっさり消えていきそうで怖いから」などの意見があがった。
《桑田あや》

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