【中学受験】男子校と共学校は難化傾向…神奈川県私立中入試の振り返り

 中萬学院は2019年7月23日、教育情報コラム「CG’s EYE」に「県内私立中学入試の振り返りと、来春入試のおもな変更点」を掲載した。2019年入試における神奈川県内私立中学入試の概況や2020年度入試トピックスなどをまとめている。

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 中萬学院は2019年7月23日、教育情報コラム「CG’s EYE」に「県内私立中学入試の振り返りと、来春入試のおもな変更点」を掲載した。2019年度入試における神奈川県内私立中学入試の概況や2020年度入試トピックスなどをまとめている。

 中萬学院によると、2019年3月の小学校卒業生数は前年より約9,000名増の29万3,000名、受験者数も若干増の4万8,500名程度と推定されるという。受験率(公立中高一貫校のみの受検者を除く)は2008年をピークに減少傾向だったが、2016年からは上昇傾向が続いている。

 2019年度入試における神奈川県内私立中学校の概況では、実施校数やのべ入試回、のべ受験者数、実質倍率などを表にまとめている。男子校10校・女子校21校・男女共学校(男女別々のクラスで学習する男女別学校を含む)26校の計57校がのべ243回の入試を実施。のべ受験者数、合格者数ともに増加し、実質倍率は前年比0.14ポイント増の2.48倍だったという。コラムでは、神奈川県内の私立中学入試について、主流は4教科入試としたうえで、英語と他教科の組合せや教科融合型の出題、自己PRと面接など多岐にわたると伝えている。

 また、全体の傾向として男子校と共学校は難化傾向、女子校は易化傾向。栄光学園・聖光学院・浅野の神奈川御三家は都内からの受験者が多いことなどもあり、浅野が1回の入試では県内最多の受験者数1,573人となった。そのほか、のべ受験者数500名以上の共学校の受験状況、付属校と進学校それぞれの魅力についての解説を掲載している。

 2020年度入試トピックスでは、現時点で判明している来春の入試変更点として、青山学院横浜英和が帰国生入試を除き面接を廃止したこと、聖ヨゼフ学園の共学化(男子募集開始)、函館白百合学園の東京会場入試廃止、麗澤瑞浪(れいたくみずなみ)の東京会場入試新設などを紹介。これらの動きについて、注目ポイントをまとめている。

 教育情報コラム「CG’s EYE」では、保護者に向けて、教育改革や高校改革など知っておきたい教育情報を紹介。受験に関する分析動向、学校レポート、アンケート結果など、中萬学院ならではの情報を掲載している。
《黄金崎綾乃》

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