強力ステープラー「ラッチキス240」の特長
軽とじ機構
てこの原理を応用し、手で加える力を増幅して、より大きな力として伝える機構を搭載しています。軽とじ機構のないステープラーでは、支点から力点・作用点までの距離のみで力を増幅しているため手にかかる負荷が大きくなりますが、軽とじ機構では支点・力点・作用点を2重に設けることにより、より小さな負荷で紙をとじることができます。

この機構によりとじることのできる紙の厚さはなんと約21mm!※(コクヨ製のPPC用紙(64g/m2)および針を使用時)最大で240枚もの紙をとじることができるので、多枚数をまとめたいときに便利です。
ラウンドハンドル

ハンドル部分は手にフィットするラウンド形状で、指を置けるくぼみもあります。手のひら全体で押し込めるので、軽とじをサポートしてくれます。ラッチキス240では、従来品よりも閉じる力が約30%低減※されています。(※最大枚数での使用時、軽とじ機構の有無によるコクヨの試験結果による)
針交換が簡単!

黄色のレバーを押すことでゲージが前に飛び出す、ワンタッチスライドオープン方式。針交換も楽々です。
厚い書類の束も楽にしっかりとじられる「ラッチキス240」のご紹介でした。
◆強力ステープラー「ラッチキス240」
メーカー希望小売価格:20,000円(税別)
使用針:23/13号・23/17号・23/20号・23/24号
とじ枚数:23/13号針:PPC用紙約50~100枚程度、23/17号針:PPC用紙約100~150枚程度、
23/20号針:PPC用紙約150~195枚程度、23/24号針:PPC用紙約195~240枚程度
※とじ枚数表示は、コクヨ製のPPC用紙(64g/m2)および針を使用時の数値です。用紙や環境、ご使用の針により若干少なくなることがあります