TOEFL Primary・Juniorスピーキング、個人申込が可能に

 公文教育研究会は2019年10月21日、事業部門の1つであるグローバル・コミュニケーション&テスティングが日本国内で運営・普及する英語運用能力測定テスト「TOEFL Primary Speaking」「TOEFL Junior Speaking」が個人でも申込みができるようになったと発表した。

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TOEFL Primary SpeakingとTOEFL Junior Speakingを公開テストとして個人からの申込みも受け付ける
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 公文教育研究会は2019年10月21日、事業部門の1つであるグローバル・コミュニケーション&テスティングが日本国内で運営・普及する英語運用能力測定テスト「TOEFL Primary Speaking」「TOEFL Junior Speaking」が個人でも申込みができるようになったと発表した。

 TOEFL Primary Speakingは、英語学習者初級レベル対象のテスト。約20分間で7~10問が出題され、スコアレベルは1~5個のリボンの数で表示される。TOEFL Junior Speakingは、英語学習者中級レベル(TOEFL Junior受験レベル)を対象としたテスト。約18分間で4問が出題され、スコアレベルは0~16点で表示される。いずれもCBT(Computer Based Testing)形式で行われ、Educational Testing Service(ETS)公認の複数の採点者が評価する。

 TOEFL Primary SpeakingとTOEFL Junior Speakingは、2018年12月より団体受験が可能になり、多くの教育機関で活用されているという。受験者からは、「前に人がいると緊張してしまうが、顔が見えないので、少しは気軽に話せた」「将来はAIに関わる仕事に就きたいが、プログラミング言語はすべて英語なのでしっかり勉強したい」「海外の大学に進学したいのでスピーキング力を高めたい」といった感想が寄せられている。

 公文教育研究会は、TOEFL Primary SpeakingとTOEFL Junior Speakingを公開テストとして個人からの申込みも受け付けることを発表。2019年度公開テストは東京都江東区にあるTOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)にて、2020年2月2日に実施する。申込期間は2019年12月3日正午~2020年1月9日。受験料は6,600円(税込)。申込みは、GC&T公式Webサイトで受け付ける。

 試験当日は、TGGのプログラムにも参加可能(別途費用要)。TOEFL Primary Speaking、TOEFL Junior Speakingの受験を通して、英語学習へのモチベーションをさらに高めることができるという。

◆2019年度公開テスト(TOEFL Primary Speaking・TOEFL Junior Speaking)
試験日:2020年2月2日(日)
申込期間:2019年12月3日(火)正午~2020年1月9日(木)
試験会場:TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)施設内PCルーム(東京都江東区青海2-4-32 TIME24 1~3階)
受験料:6,600円(税込)
申込方法:GC&T公式Webサイトにて受け付ける
オプション:TGGのプログラムを同日・同一建物内で体験可(別途費用要)
《外岡紘代》

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