小学生が社会課題を解決、プレゼン大会決勝は11/16

 バリューズフュージョンは、小学生が社会課題解決のアイデアを競うプレゼン大会「スタートアップJr.アワード2019」の決勝大会に進むファイナリスト14名が決定したと発表した。決勝大会は2019年11月16日に東京・永田町で開催される。

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スタートアップJr.アワード2019
  • スタートアップJr.アワード2019
  • プレゼンテーション協会代表理事の前田鎌利氏
  • デジタルサイネージコンソーシアム専務理事の伊能美和子氏
  • 小学館「小学一年生」編集長の長竹俊治氏
  • 明光ネットワークジャパン取締役の堀内航志氏
  • 白鴎大学経営学部教授の青崎(「崎」は立の崎)智行氏
  • 永田町「GRID」6Fイベントスペース
 バリューズフュージョンは、小学生が社会課題解決のアイデアを競うプレゼン大会「スタートアップJr.アワード2019」の決勝大会に進むファイナリスト14名が決定したと発表した。決勝大会は2019年11月16日に東京・永田町で開催される。

 「スタートアップJr.アワード2019」は、小学生が社会課題解決のアイデアを競うプレゼン大会。小学生が自分で考えたアイデアを動画でエントリーし、アイデアの着想力だけでなく、構成力やプレゼンテーションの表現力、訴求力も含めて評価する。

 1次予選は7月23日から9月30日にかけてエントリーを行い、全国から多数の応募があったという。その中から、決勝大会に出場するファイナリストを選出した。ファイナリストは小学2年生から小学6年生まで、スクールイノベーション部門・ソーシャルイノベーション部門で各7名、計14名。

 決勝大会は11月16日に永田町GRiDで行われ、両部門から大賞、優秀賞、特別賞を決定し、表彰する。審査員長はプレゼンテーション協会代表理事の前田鎌利氏。審査員は、デジタルサイネージコンソーシアム専務理事の伊能美和子氏、小学館「小学一年生」編集長の長竹俊治氏、明光ネットワークジャパン取締役の堀内航志氏、白鴎大学経営学部教授の青崎(「崎」は立の崎)智行氏が務める。

◆「スタートアップJr.アワード2019」決勝大会ファイナリスト
【スクールイノベーション部門(7名)】
・大谷眞央さん(小3)「教科書を折りたたんで荷物を軽くするプロジェクト」
・岡本大輝さん(小5)「eスポーツの新しい授業を学校に作る!」
・竹内伸さん(小5)「中遊びの幅を広げたい!学校に一人一人の居場所作り」
・種本乎樹さん(小6)「SDGs4 質の高い教育をみんなに」
・田淵斗空さん(小2)「DASH(6年生と取り組む新しいチームでの勉強)プロジェクト」
・林直生さん(小5)「レモネードスタンドを学校に」
・茂木七斗さん(小3)「ニコニコ学校プロジェクト」

【ソーシャルイノベーション部門(7名)】
・出野晴さん(小4)「障害を持った人がみんな暮らしやすくする社会つくり!」
・上田夢さん(小2)「かたつむり☆プロジェクト」
・小助川晴大さん(小5)「日本と世界の食料問題を解決するアイデア」
・住田陽さん(小4)「環境問題のない世界つくり!ゴミ箱投票制度!」
・中野愛子さん/與語泉さん(小6)「花を街中にいっぱいにすることで生まれる10年後も20年後も住み続けたい街作り」
・柳川仁人さん(小6)「若い人を呼んで限界集落をなくす」
・山川海翔さん(小4)「じしんあんぜんプロジェクト」

◆「スタートアップJr.アワード2019」決勝大会
日時:2019年11月16日(土)13:00~16:00
場所:永田町「GRiD」6Fイベントスペース(東京都千代田区平河町2-5-3)
《外岡紘代》

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