ニフティが運営する子ども向けサイト「キッズ@nifty」が、「小・中学生が選ぶ2019年の漢字」を発表した。1位は「恋」で3年連続の首位を獲得、2位は「新」、3位は「令」「楽」となり、令和という新しい時代の幕開けを反映する漢字がランクイン。 「小・中学生が選ぶ2019年の漢字」は、キッズ@niftyの「キッズなんでも相談」のコーナーにおいて、2019年をあらわす漢字と、その漢字を選んだ理由について投稿を募集して集計したもので、642件の有効回答があった。投票受付期間は2019年10月7日から11月25日まで。 1位の「恋」を選んだ理由は、「初恋をしたから」「好きな子に告白されたから!」「今年から友だち同士とかで恋バナをするようになったから」など。小中学生にとって、もっとも気になるトピックスであり、時代の変化に関係なく普遍的な関心事であるといえる。 2位の「新」、3位の「令」は「新しい元号になったから」「平成から令和に変わった年だから」など、令和時代の始まりを受け、ランクイン。同率3位の「楽」は3年連続でランクインしており、「今年はたくさんの楽しい思い出ができたから!」など自然災害や事件などが多い中でも、子どもたちは明るい漢字を選ぶ傾向があるという。◆小・中学生が選ぶ2019年の漢字1位:恋 92票2位:新 40票3位:令 25票3位:楽 25票4位:友 23票5位:災 18票5位:笑 18票6位:幸 15票7位:変 13票8位:夢 12票9位:苦 11票10位:挑 9票10位:悲 9票10位:嵐 9票