高性能・軽量・安価を実現「国立天文台望遠鏡キット」誕生

 国立天文台がプロデュースした天体望遠鏡「国立天文台望遠鏡キット」が誕生した。高性能、軽量、コンパクト、安価なため学習教材として、入門者向けだという。一家に1台、1校に1台の普及を目指す。価格は、5,280円(税込)。

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 国立天文台がプロデュースした天体望遠鏡「国立天文台望遠鏡キット」が誕生した。高性能、軽量、コンパクト、安価なため学習教材として、入門者向けだという。一家に1台、1校に1台の普及を目指す。価格は、5,280円(税込)。

 「国立天文台望遠鏡キット」は、2009年に開催された世界天文年(IYA2009)の際に、国際天文学連合(IAU)から、発展途上国に配布可能な10ドル望遠鏡を作るように要請されたことをきっかけに、海外での流通や学校教育現場での利用促進を目指し、開発・販売することになった。

 望遠鏡キットの組み立てに必要なのは付属のドライバーのみで、簡単に組み立てることができ、アイピースが2つ付属してあるため低倍率(16倍)と高倍率(66倍)で観察できる。付属のガイドリングを使用すると、スマートフォンで撮影することも可能だ。

 従来の組立式小型望遠鏡では難しかった、金星の満ち欠けの観察や土星の環の観察も可能なほか、月のクレーターのようすも観察できる。高性能かつ軽量、安価なため、学習教材としてや、入門者向けとして最適だという。

 価格は、5,280円(税込)で、オンラインストアや国立天文台三鷹キャンパス内の東京大学生協天文台店にて販売している。学校やイベントで大口購入の場合は、科学成果普及機構Webサイトにて購入することができる。
《鈴木あさり》

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