新型コロナで慶應大・明治大・上智大など、新学期開始を繰下げ

 慶應義塾大学は2020年3月16日、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大していることから、2020年度の春学期の授業開始を4月7日から4月30日に繰り下げることを決定した。明治大学、上智大学、東京理科大学なども授業開始日を変更するなど、大学は対応に追われている。

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 慶應義塾大学は2020年3月16日、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大していることから、2020年度の春学期の授業開始を4月7日から4月30日に繰り下げることを決定した。明治大学、上智大学、東京理科大学なども授業開始日を変更するなど、大学は対応に追われている。

 慶應義塾大学は、各学部・各研究科の事情を確認したうえで、教育効果を守りつつ、同時に学生の安心・安全および健康に最大限配慮し、ガイダンス期間・授業開始日を変更。3月25日~4月6日のガイダンス期間を4月13日~4月28日に、授業開始を4月7日から4月30日に変更した。

 明治大学は授業開始を4月8日に予定していたが、健康と安全の確保を優先するため2020年度の学年暦を一部変更し、授業開始を4月22日に繰り下げることを決定。4月1日から新入生や在学生に向けて予定していたガイダンスなどは、授業開始までの間に登校する機会を必要最小限にとどめるため、一部の行事を除いてWebによる動画配信およびインターネット上での資料ダウンロードなどの方法で指導を行う予定だ。

 上智大学は、授業開始日を4月13日から4月27日に延期し、授業開始前に行うガイダンス・オリエンテーションなどの新学期行事は4月13日以降に実施する。津田塾大学は、2020年度授業開始日および健康診断は4月22日以降とし、さらに遅れる場合は4月7日までにWebサイト上で知らせる。東京理科大学は2020年度の授業開始時期は5月開始を予定。ただし、各学部などで開催するガイダンスなどは、5月からの授業開始に備えて4月下旬に実施する予定だ。

 明治学院大学は、学部の授業のスタートを4月20日から、あるいは5月11日以降に延期する。どちらの日程になるかは今後の事態の推移を見たうえで、3月27日までにWebサイトなどで知らせる。すでにゴールデンウイーク明けに授業を開始することを決定しているのが神奈川大学。新年度の授業の開始時期を、当初予定していた4月6日から5月7日に繰り下げる。
《田中志実》

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