全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)は2020年8月6日、「『臨時休校・学校再開』にかかわる私学の生徒と学校実態調査」の結果を公表した。学校の感染予防は、9割超が教室などに消毒液を配備し、8割弱が子どもの検温を実施する一方、教職員への対策は後回しになりがちな実態にあった。 「『臨時休校・学校再開』にかかわる私学の生徒と学校実態調査」は、2020年6月~7月末の期間で加盟校の教職員組合を中心に調査用紙を配布し、各学校(全日制私立高校および私立中学校)の協力を得て回収。27都道府県217校から回答を得た。リシードで全文を読む
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