公立小中学校のトイレ、洋便器率は57%…洋便器率1位は富山県

 文部科学省は2020年(令和2年)9月30日、「公立学校施設のトイレ状況について」表した。2020年9月1日時点の公立小中学校におけるトイレの便器は、洋便器が57.0%、和便器が43.0%であった。和便器よりも洋便器を多く設置する方針の学校設置者は全体の約88%にのぼる。

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公立学校施設のトイレの状況
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 文部科学省は2020年(令和2年)9月30日、「公立学校施設のトイレ状況について」表した。2020年9月1日時点の公立小中学校におけるトイレの便器は、洋便器が57.0%、和便器が43.0%であった。和便器よりも洋便器を多く設置する方針の学校設置者は全体の約88%にのぼる。

 調査は、全国の公立幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、中等教育学校の前期課程、特別支援学校について、2020年9月1日時点のトイレの状況を調べたもの。公立学校施設にあるトイレのうち、児童生徒が日常的に使用するトイレを対象としている。

 公立小中学校におけるトイレの全便器数は約136万個。このうち、洋便器数は約77万個で洋便器率は57.0%であった。洋便器率は前回調査(2016年実施)の43.3%から13.7ポイント増加している。和便器数は約58万個で和便器率は43.0%。前回調査の56.7%から13.7ポイント減少した。

 トイレ整備に対する教育委員会の方針を調査した結果、小中学校のうち、各学校で和便器よりも洋便器を多く設置する方針の学校設置者が全体の約88%で、前回よりも約3ポイント増加している。

 都道府県別の小中学校における洋便器率は、「富山県」79.3%がもっとも多く、「東京都」71.1%、「神奈川県」70.5%が続いた。
《外岡紘代》

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