日本英語検定協会は、2020年10月11日に開催する第2回「英検」一次試験の試験時間を受験級ごとに変更する。日曜準会場の着席時間は、準2級が午前9時40分、4級が午前9時50分、2級が午後1時30分、3級と5級が午後2時。2020年度第1回までの着席時間と比べて10分から40分ほど遅くなっている。 新型コロナウイルス感染拡大の状況下において、2020年度の英検はできる限り中止せずに安全な試験環境で受験してもらえるよう、同協会は最善を尽くしているという。第2回「英検」には多数の申込みがあったため、試験会場の混雑緩和を目的に、「入場開始時間」を設け、試験開始時間を変更する。この試験開始時間の変更については9月4日に通知した。 今回、さらに日曜準会場の着席時間を変更する。準2級は午前9時20分から午前9時40分へ、4級は午前9時20分から午前9時50分へ、2級は午後1時20分から午後1時30分へ、3級と5級は午後1時20分から午後2時へ変更となる。2020年第1回までの着席時間に会場へ到着した場合は、試験開始までしばらくの間、待つことになる。