中学1年生から中学3年生にかけて、体力が向上すると主要5教科の最低評定値が向上することが2021年4月9日、神戸大学などによる共同研究の結果から明らかになった。体力向上が学業成績に与えるプラス効果は、苦手科目に選択的に認められるという。 研究は、森田憲輝氏(北海道教育大学岩見沢校)、石原暢氏(神戸大学)、紙上敬太氏(筑波大学=論文投稿時、現中京大学)らが共同で実施した。リシードで全文を読む