駿台グループ医学部予備校プロメディカスは、2021年の私立大学医学部偏差値ランキングを公表した。2021年7月8日時点の1次試験予想偏差値は、「慶應義塾大学」76がもっとも高い。 医学部偏差値ランキングは、医学部入試の難易度をプロメディカス医学部校内模試と大手予備校模試を参考に平均化した医学部偏差値表。小論文・面接等の2次試験難易度も実態に即した形でランク付けを行っている。2021年7月8日現在、2021年の私立大学と2020年の国公立大学の偏差値ランキングが掲載されている。 私立大学医学部の1次試験予想偏差値は、「慶應義塾大学」76、「東京慈恵会医科大学」74、「日本医科大学・後期」74、「日本医科大学・前期」73、「順天堂大学」72、「国際医療福祉大学」72。Webサイトでは、44位まで掲載。1次試験予想偏差値のほか、2次試験難易度と総合についてS・A・B・Cとランク付けしている。なお、2次試験難易度は、面接・小論文等の重視の度合いや内容によるという。 プロメディカスは、偏差値だけを重視するのではなく、自己の学習状況を分析して、なるべく早期に各大学への合格に向けた具体的な対策を専門的に実施していくことが大切だとアドバイスしている。◆私立大学医学部偏差値ランキング1位「慶應義塾大学」762位「東京慈恵会医科大学」743位「日本医科大学・後期」744位「日本医科大学・前期」735位「順天堂大学」726位「国際医療福祉大学」727位「自治医科大学」708位「昭和大学・医II期」709位「産業医科大学」7010位「昭和大学・医I期」69