【高校野球2021夏】出場選手珍しいレア名字ランキング発表

 「名字由来net」を運営するリクスタは2021年8月18日、熱戦が繰り広げられている第103回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)について「出場選手の珍しいレア名字ランキング」を発表した。1位は大分県代表の明豊高校「塘原(ともはら)」選手だった。

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第103回全国高校野球選手権大会出場選手の珍しいレア名字ランキング
  • 第103回全国高校野球選手権大会出場選手の珍しいレア名字ランキング
 「名字由来net」を運営するリクスタは2021年8月18日、熱戦が繰り広げられている第103回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)について「出場選手の珍しいレア名字ランキング」を発表した。1位は大分県代表の明豊高校「塘原(ともはら)」選手だった。

 2年ぶりに開幕した夏の甲子園。「第103回全国高校野球選手権大会出場選手の珍しいレア名字ランキング」では、全49校の出場校の登録選手の中から、全国人数の少ない順にランキング化し、ベスト30を発表している。ランキングは、2021年3月時点の政府発表統計および全国電話帳データをもとにルーツ製作委員会が独自に算出している。

 1位は、大分県代表の明豊高校「塘原(ともはら)」外選手。全国人数がおよそ10人と非常に珍しいレア名字で、熊本県等にみられるという。2位は滋賀県代表の近江高校2年生の「外義(そとぎ)」投手で、全国人数はおよそ20人。3位は、岡山県代表の倉敷商業高校2年生の「雄龍(おりょう)」外野手で、全国人数はおよそ20人。全国人数を足してもおよそ50人しかいない、かなり珍しいレア名字がトップ3に並んでいる。

 今大会の注目選手では、高知県代表の明徳義塾高校のエース「代木(しろき)」投手が9位に入っている。最速143キロの速球、カットボールやチェンジアップ等の変化球を巧みに使い分ける技巧派投手で、岐阜県立岐阜商業高校との初戦で勝利を収めている。全国人数はおよそ50人。

 ベスト30位内にもっとも多くランクインした高校は、明豊高校(大分県)と樟南高校(鹿児島県)の2校。3人ずつランクインし、同率1位となった。各都道府県を代表する強豪校が熱戦を繰り広げている夏の甲子園。全国から集まる選手の名字にも注目してみると、新たな発見を得られるかもしれない。ランキングの詳細は、「名字由来net」のWebサイトで見ることができる。

◆第103回全国高校野球選手権大会出場選手の珍しいレア名字ランキング
1位「塘原(ともはら)」(大分県・明豊高校)
2位「外義(そとぎ)」(滋賀県・近江高校)
3位「雄龍(おりょう)」(岡山県・倉敷商業高校)
4位「僧野(そうの)」(石川県・小松大谷高校)
5位「町北(まちきた)」(鹿児島県・樟南高校)
6位「貝塚谷(かいづかや)」(大分県・明豊高校)
7位「福溜(ふくだめ)」(秋田県・明桜高校)
8位「早上(はやかみ)」(富山県・高岡商業高校)
9位「代木(しろき)」(高知県・明徳義塾高校)
10位「児珠(こだま)」(山形県・日大山形高校)
《奥山直美》

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