小学生プレゼン体験11月…新しいお菓子を企業へ提案

 キッズMは、小学3~6年生を対象に「プレゼンが大好きになるワークショップ」の参加者の募集を開始した。今回のテーマは、ベビースターラーメンでお馴染みのおやつカンパニー(協力事業者)の新商品開発。2021年11月20・21・23日にオンライン開催する。

教育イベント 小学生
「子どもゆめ基金活動」「こども商品開発」体験
  • 「子どもゆめ基金活動」「こども商品開発」体験
  • 「子どもゆめ基金活動」「こども商品開発」体験
  • 「子どもゆめ基金活動」「こども商品開発」体験
  • 「子どもゆめ基金活動」「こども商品開発」体験
  • 「子どもゆめ基金活動」「こども商品開発」体験
  • 「子どもゆめ基金活動」「こども商品開発」体験
  • 鈴木康之氏
  • 野垣貴子氏
 キッズMは、小学3~6年生を対象に「プレゼンが大好きになるワークショップ」の参加者の募集を開始した。今回のテーマは、ベビースターラーメンでお馴染みのおやつカンパニー(協力事業者)の新商品開発。2021年11月20・21・23日にオンライン開催する。

 本物の仕事が経験できる探究体験「こども商品開発」を提供している一般社団法人キッズMは、子どもゆめ基金助成活動で開催する「プレゼンが大好きになるワークショップ」の参加者の募集を開始した。対象は、小学3~6年生。2021年11月20・21・23日にオンライン開催する。

 自分で考え切り拓いていくことが必要となるこれからの時代、相手に自分の考えを理解してもらい、行動してもらいたい場合、自分の考えを整理し、相手にわかりやすく伝えるプレゼンは大きな力になる。

 プレゼン力は、文部科学省の新学習指導要領が目指す3つの柱の1つ「実際の社会や生活で活用される技能」にあたり、プレゼン教育は、発表や話すスキルの習得だけではなく「自信を持って人に意見を伝えることができる力」「物事を順序立てて人に伝える力」「ものごとを視覚的に伝える力」「挑戦する力」「聴く力」等、さまざまな学びができる。

 「プレゼンが大好きになるワークショップ」の最大の特長は、小学生が自ら進んで探究したくなるリアルで楽しいプレゼンのテーマ。今回のテーマは、ベビースターラーメンでお馴染みのおやつカンパニー(協力事業者)の新商品開発。

 3日間のワークショップで、おやつカンパニーに提案する新しいお菓子を考え、自分で考えた企画を発売してもらうために「どのように伝えたら良いか」というテーマに取り組む。また、キッズMオリジナル探究プログラム「こども商品開発」の知見を生かし、「プレゼンがはじめて」「発表は苦手」の子供でも楽しく取り組めるワークショップを提供する。

 「プレゼンが大好きになるワークショップ」で子供たちが目指すゴールは、「おやつカンパニーに提案する新しいお菓子を考えて、プレゼンする」こと。「1.知る」「2.考える」「3.考えをまとめる」「4.伝える」の4つの探究学習プロセスを経て、3日間でゴールを目指す。

 「こども商品開発」プレゼン体験編であるプレゼン相手はプレゼンのプロである特別講師の鈴木康之氏(Draw out代表取締役、社団法人日本プレゼン・スピーチ能力検定協会講師)とキッズM講師の野垣貴子氏・熊本尚子氏、提案された新商品企画は、もれなくおやつカンパニーに提案される。

 キッズMは、小学生の時に「自分はプレゼンが得意」「自分の考えはこうすれば伝えることができる」「また挑戦してみたい」と思える楽しいプレゼン体験をすることが重要だと考え、この時期に得意にすることで、その後の可能性を大きく広げることが可能であると考えている。

◆「子どもゆめ基金活動」「こども商品開発」体験
授業形態:オンライン(Web会議システムZoomを使用)
※PC、タブレット、スマホ等は自身で用意
参加対象者:小学3~6年生
※DAY1~3の3日間(150分/DAY)全てに参加できる
日時・所要時間ワークショップ:全3回
・日程:<DAY1>2021年11月20日(土)、<DAY2>21日(日)、<DAY3>23日(祝)
・クラス・時間:2クラス
 1.午前クラス(11月20・21日)9:30~12:00
 2.午後クラス(11月20・21日)14:30~17:00
 3.11月23日(祝)プレゼン会(2クラス合同)13:00~15:30
募集人数:合計20名(午前クラス/午後クラス各10名)
※応募者多数の場合は先着順
参加費用:500円/1名・3日間
準備物:画用紙、ペン(黒・色)、鉛筆等
※プレゼン資料をPC等で制作したい場合、制作できる機器は自身で用意
申込方法:Webサイトから申し込む
その他:この活動は、団体広報や「子どもゆめ基金」の報告のために写真撮影を行う。撮影した写真や映像等は、広報用にホームページやSNS、刊行物等に掲載することがある。なお、「子どもゆめ基金」へ報告用に提出した個人情報(写真)は、「(独)国立青少年教育振興機構が保有する個人情報の適切な管理に関する規程」に基づき、「子どもゆめ基金助成」業務以外に使用されない。
《大田芳恵》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top