【大学受験2022】医学部志願者動向…模試から予測

 河合塾が発信する医学部入試・受験対策情報サイト「河合塾 医進塾」は2021年11月4日、第2回全統共通テスト模試から見た医学部志望動向2022を公表した。志願者数は国公立前期が前年比100%、私立が前年比99%で、いずれも前年並みだった。

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第2回全統共通テスト模試から見た医学部志望動向2022
  • 第2回全統共通テスト模試から見た医学部志望動向2022
  • 医学部 医進塾「医学部入試情報2022」
 河合塾が発信する医学部入試・受験対策情報サイト「河合塾 医進塾」は2021年11月4日、第2回全統共通テスト模試から見た医学部志望動向2022を公表した。志願者数は国公立前期が前年比100%、私立が前年比99%で、いずれも前年並みだった。

 医学部志望動向は、河合塾が実施した第2回全統共通テスト模試の志望動向を踏まえて、2022年度医学部入試を予測したもの。国公立(前・後期)と私立の医学部入試について、大学・入試方式ごとのボーダー得点率と2次ボーダー偏差値の2021年度実態と2022年度予想等を一覧表にまとめている。閲覧には会員登録(無料)が必要。

 第2回全統共通テスト模試の受験者数は、前年比92%と減少した。志願者数(前年比)は、国公立大学医学部(前期日程)が100%、私立大学医学部が一般方式96%、共通テスト方式119%、合計99%だった。

 ボーダー得点率(%)と2次ボーダー偏差値の2022年度予想を見ていくと、東京大学は91%・72.5、京都大学は90%・72.5。私立大学の2次ボーダー偏差値は、慶應義塾大学が72.5、自治医科大学が67.5と予測される。

 「河合塾 医進塾」は、2022年4月入学予定者向けに「医学部入試情報2022」を掲載しており、「ボーダーライン(入試難易度)一覧」「医学部偏差値一覧」「医学部入試変更点」「医学部ランキング志願者数増加率・倍率」等も紹介している。
《工藤めぐみ》

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