文部科学省は2022年1月7日、各教育委員会等に対し、新型コロナウイルスの懸念される変異株、オミクロン株に対応した学校における感染症対策に係る留意事項について通知した。 今回発出された通知では、現時点におけるオミクロン株に係る知見と、それを踏まえた学校における感染症対策に係る留意事項について記載。オミクロン株については、厚生労働省より「感染性(従来株比)について、高い可能性がある」「重篤度(従来株比)について、十分な疫学情報がなく不明」「再感染やワクチン効果(従来株比)について、再感染リスク増加の可能性があり、また、ワクチンの効果を弱める可能性がある」と見解が示されている。リシードで全文を読む