【中学受験2022】神奈川県公立中高一貫校の受検倍率、相模原6.35倍・平塚4.71倍

 神奈川県教育委員会は2022年2月3日、神奈川県内公立中高一貫校の2022年度(令和4年度)入学者募集における受検状況を公表した。受験倍率は、県立相模原6.35倍、県立平塚4.71倍。

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志願の状況、平均競争率
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 神奈川県教育委員会は2022年2月3日、神奈川県内公立中高一貫校の2022年度(令和4年度)入学者募集における受検状況を公表した。受験倍率は、県立相模原6.35倍、県立平塚4.71倍。

 2022年度神奈川県立中等教育学校入学者募集では、県立相模原が160人、県立平塚が160人の計320人を募集。1月6日に志願受付を締め切り、2月3日に適性検査を実施した。

 神奈川県教育委員会が2月3日に発表した受検者数集計結果によると、志願者数1,834人のうち、1,770人が受験。そのうち、県立相模原は志願者数1,062人のうち1,016人が受検。倍率は6.35倍(前年度6.71倍)。県立平塚は、志願者数772人のうち754人が受検。倍率は4.71倍(前年度5.53倍)。平均倍率は、5.53倍(前年度6.12倍)だった。

 合格者の発表は、いずれの学校も2月10日午前10時。校内掲示とWebサイト掲載により、合格者の受検番号を発表する。志願者のうち、新型コロナウイルス感染等により受験できなかった者は、2月23日に特例による検査を実施する。特例による検査の合格発表は、2月28日。
《川端珠紀》

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