歯科医師国家試験2022、合格率Top「東京歯科大学」94.8%

 厚生労働省が2022年3月16日に発表した第115回歯科医師国家試験の合格状況によると、学校別で合格率がもっとも高いのは、「東京歯科大学」94.8%。なお、予備試験合格者の合格率は100%だった。

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第115回歯科医師国家試験の合格発表
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 厚生労働省が2022年3月16日に発表した第115回歯科医師国家試験の合格状況によると、学校別で合格率がもっとも高いのは、「東京歯科大学」94.8%。なお、予備試験合格者の合格率は100%だった。

 第115回歯科医師国家試験は、2022年1月29日と30日に施行された。3月16日午後2時から厚生労働省のWebサイトで受験地別に合格者の受験番号が掲示されている。

 歯科医師国家試験の合格率は61.6%、新卒者の合格率は77.1%。平均合格率は、国立が72.4%、公立が76.8%、私立が58.0%、認定や予備試験のその他は33.3%だった。

 学校別合格者状況によると、合格率がもっとも高いのは「東京歯科大学」94.8%、ついで「昭和大学歯学部」81.4%、「岡山大学歯学部」81.0%。なお、歯科医師国家試験の予備試験合格者は新卒1名が受験して1名合格し、合格率が100%だった。

 新卒者の合格率が90.0%を超えたのは、「東京歯科大学」96.0%、「松本歯科大学」90.4%、「岡山大学歯学部」90.2%の3校だった。
《工藤めぐみ》

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