NEXERが運営するアンケートサイト「ボイスノート」では、小学生の子供をもつ人を対象に、家庭学習に関する調査を実施。結果を姉妹サイト「ボイスノートマガジン」で公開した。調査からは、約7割の小学生が宿題以外の家庭学習をしていることが明らかとなった。
アンケート期間は、2022年3月14日~2022年3月17日。事前調査で「小学生の子供がいる」と回答したボイスノート会員158人を対象とした。
「お子さんは学校の宿題以外で家庭学習をしていますか?」と尋ねた質問には、約7割が「している」と回答。具体的にどのような学習をしているか聞いたところ、通信教育教材と塾が多かった。
宿題以外の家庭学習を「していない」と回答した人に、家庭学習をさせたいかを尋ねたところ、半数以上がさせたいと「思う」と回答。宿題以外の家庭学習をさせたいと思う理由で多かったのは、「学習の習慣をつけてほしい」「学校の学習だけでは足りない」との意見だった。どのような学習をしてほしいかを尋ねた質問には、塾が最多。ついで「市販のドリル・参考書」「通信教育教材」が続く。
宿題以外の家庭学習を「していない」と回答した人の中には、宿題以外の家庭学習をさせたいとは「思わない」と回答した人も半数近くいた。その理由としては、「子供が勉強嫌いなので」「学校の勉強だけで十分」といった意見が聞かれた。