18歳以下「Minecraftカップ」作品募集5/31-9/11

 「Minecraftカップ2022全国大会」は、2022年5月31日よりエントリー受付を開始する。満18歳以下・満12歳以下・満9歳以下の部門別で、1~30名以下で編成したチームを対象に、9月11日まで作品を募集する。参加無料。

教育イベント 小学生
Minecraftカップ2022全国大会
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 「Minecraftカップ2022全国大会」は、2022年5月31日よりエントリー受付を開始する。満18歳以下・満12歳以下・満9歳以下の部門別で、1~30名以下で編成したチームを対象に、9月11日まで作品を募集する。参加無料。

 Minecraftカップは、世界各国の教育現場で活用されている教育版マインクラフト(Minecraft:Education Edition)を使用した作品コンテスト。「ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所」をコンセプトに、すべての子供たちがプログラミング教育やデジタルなものづくりに触れることのできる機会を創出し、子供たちのプログラミング思考の醸成を目指している。

 2022年4月現在、大会パートナーとして、積水ハウス・BIPROGY・ポプラ社・インプレスこどもとIT・UUUM・日本マイクロソフト・小学館コロコロコミック編集部・CoderDojoJapanが協力。さらに、2022年度は日本財団からの助成を受けて開催する。

 2022年大会は、5月31日のエントリー受付開始と同時にWebサイトでテーマを発表する。大会では、チームの最年長が小学校低学年以下(満9歳以下)で編成された「ジュニア部門」、チームの最年長が小学校高学年以下(満12歳以下)で編成された「ミドル部門」、チームの最年長が高校生以下(満18歳以下)で編成された「ヤング部門」の3部門のうち、1つの部門に参加することができる。なお、今回から教育版マインクラフトのライセンスは、一部の例外を除き、参加者へ無条件・無償での貸与はしない。

 大会に先駆け、運営委員会事務局では、Minecraftカップを一緒に盛り上げるスタッフやサポーターを全国13地区で募集。また、大会参加を目指す子供たちを支援する先生やコーチを支援するため、教育版マインクラフトを活用した授業や、指導方法を解説する指導者向けトレーニングプログラムを全国の拠点で開催する。どちらも、Webフォームから申込みを受け付けている。

 夏休み期間中は、スペシャルゲストと共に、地区審査が行われる全国13地区を巡る「出張ワークショップ」を開催する。ワークショップでは、大会参加に向けて、教育版マインクラフトを使ったプログラミングを体験することができる。その他、大会のパートナー企業と共同で、Minecraftカップの作品づくりの参考になるまちづくりや家づくり等、リアルな現場を知るワークショップや、プログラミングやデジタルツールの使い方を学ぶイベントを開催予定。詳細はWebサイトで随時公開する。

 作品の受付は、9月11日締切。一次審査(地区ブロックごとのオンライン投票審査:10月1日~16日)、二次審査(地区ブロックごとの公開審査会:11月)を経て、2023年2月5日に最終審査会・表彰式開催を予定している。

◆Minecraftカップ2022全国大会
エントリー・作品応募:2022年5月31日(火)~9月11日(日)
参加対象:
・ジュニア部門:チームの最年長が小学校低学年以下(満9歳以下)で編成
・ミドル部門:チームの最年長が小学校高学年以下(満12歳以下)で編成
・ヤング部門:チームの最年長が高校生以下(満18歳以下)で編成
参加費:無料(別途インターネット通信費がかかる場合あり)
必要な環境:
・PC・タブレット(Windows10/Windows11/Mac OS/iPad/Chromebook)
・通信インターネット環境
・教育版マインクラフトのライセンス
作品テーマ:2022年5月31日(火)にWebサイトで発表
申込方法:Webサイトで受け付ける
《川端珠紀》

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