都道府県対抗eスポーツ選手権、本大会に向け公式サイト公開

 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」実行委員会は、公式サイトを公開した。各部門のエントリー情報等を案内する。新たに競技タイトル「Shadowverse(シャドウバース)」(Cygames)が加わり、合計6タイトル10部門で総合優勝を競い合うことも決定した。

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全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI
  • 全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI
  • 競技タイトルと部門(五十音順)
  • 「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」の文化プログラム事業
  • eFootball
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  • ぷよぷよeスポーツ
 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」実行委員会は、公式サイトを公開した。各部門のエントリー情報等を案内する。新たに競技タイトル「Shadowverse(シャドウバース)」(Cygames)が加わり、合計6タイトル10部門で総合優勝を競い合うことも決定した。

 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI」は、各地の予選を勝ち抜いた都道府県代表チームが出場するeスポーツの全国大会。6タイトル10部門の総合成績によってeスポーツ最強の都道府県を決める。2021年は延べ8万人を超える選手が参加(都道府県予選における複数タイトルの重複参加を含む)、大阪府が2連覇を達成している。

 「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」は、2019年に「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会」の文化プログラムとして初めて開催した。2022年大会も「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」(栃木国体・第77回国民体育大会・第22回全国障害者スポーツ大会)の文化プログラムとして承認されている。

 競技は「『eFootball』シリーズ」「『グランツーリスモ』シリーズ」「Shadowverse」「パズドラ」「ぷよぷよeスポーツ」「プロ野球スピリッツA」の6タイトル。

 全国47都道府県の代表選手は、北海道・東北ブロック(北海道、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島)、関東ブロック(群馬、栃木、茨城、山梨、埼玉、神奈川、東京、千葉)、北信越・東海ブロック(新潟、富山、石川、福井、長野、静岡、岐阜、愛知、三重)、近畿(関西)ブロック(滋賀、奈良、京都、大阪、和歌山、兵庫)、中国・四国ブロック(鳥取、島根、岡山、広島、山口、香川、愛媛、徳島、高知)、九州・沖縄ブロック(大分、福岡、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島、沖縄)の6ブロックに分かれて、代表決定戦を実施する。競技タイトルによっては、都道府県の代表決定戦をスキップし、ブロック代表決定戦を実施する場合がある。また、開催地である栃木県は、ブロックとは別に出場枠が与えられる場合がある。いずれも競技タイトルによって異なるので、各タイトルの発表を確認する。

 10月に開催する本大会に向けて、競技タイトルごとにエントリー受付を開始し、順次予選を実施している。エントリー方法や、予選日程およびブロック代表決定戦は競技タイトルごとに異なる。大会公式サイトにて確認できる。

◆全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI(読み:ニーゼロニーニー トチギ)
日程(予定):2022年10月15日(土)、16日(日)
会場(予定):日環アリーナ栃木
《大田芳恵》

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