開成高等学校は、2022年度大学入試結果を発表した。4月30日時点で、東京大学に193人、慶應義塾大学に209人、早稲田大学に244人合格したことが明らかになった。卒業生に占める東大現役合格者の割合は33.8％だった。 開成高等学校は2022年度大学入試結果として、4月30日までの判明分を公表している。国立大学の合格者数は、東京大学193人、京都大学22人、北海道大学7人、東北大学7人、名古屋大学2人、大阪大学3人、東京工業大学16人、一橋大学9人等。東大現役合格者は137人で、卒業生405人に占める東大現役合格者の割合は33.8％だった。 私立大学の合格者数は、慶應義塾大学209人、早稲田大学244人、上智大学28人、東京理科大学65人、明治大学50人、中央大学22人、法政大学8人、青山学院大学3人、立教大学7人等。 海外大学は、Stanford University、Columbia University、Princeton University、University of Cambridge（UK）、Yale University等にそれぞれ1人、計14人合格。 医学部の合格者数を見ていくと、東京大学（理科III類）6人、東北大学2人、新潟大学2人、筑波大学1人、千葉大学14人、東京医科歯科大学13人、山梨大学2人、京都大学2人、島根大学2人、佐賀大学1人、熊本大学1人、横浜市立大学1人、防衛医科大学校16人、慶應義塾大学18人、東邦大学2人、東京慈恵会医科大学8人、順天堂大学6人、自治医科大学1人、日本医科大学14人、東京医科大学2人、昭和大学3人、帝京大学1人、国際医療福祉大学4人、東海大学1人等、多数の合格者を輩出している。
