【夏休み2022】特許庁、オンラインWS「タイムトラベルツアー」

 特許庁は2022年8月3日と4日、オンラインイベント「ジュニアイノベーションフェス あつまれ!タイムトラベルツアー」を開催する。対象の目安は小学生から中学生。無料で参加できる。

教育イベント 小学生
ジュニアイノベーションフェス あつまれ!タイムトラベルツアー
  • ジュニアイノベーションフェス あつまれ!タイムトラベルツアー
  • ジュニアイノベーションフェス あつまれ!タイムトラベルツアー
 特許庁は20022年8月3日と4日、オンラインイベント「ジュニアイノベーションフェス あつまれ!タイムトラベルツアー」を開催する。対象の目安は小学生から中学生。無料で参加できる。

 特許庁は2022年度こども霞が関見学デーのイベントとして、8月3日と4日に「ジュニアイノベーションフェス あつまれ!タイムトラベルツアー」をオンラインで開催する。子供たちが楽しみながら学び、さまざまな視点を得て創造性を育むことができる内容となっている。また、ワークショップを通じて、昔の人の想像力のすごさと、現代に生きる自分たちの生活につながる発明のすばらしさを体感することができる。

 イベントでは、「身の回りのもの」の「いまとむかしの歴史」を体感できるタイムトラベルツアーに参加するという設定のもと、3種類のワークショップが実施される。「日時計ツアー」では、昔はどうやって時間を知っていたのかという疑問に対し、太陽で時間を知る「日時計」の工作を通して、時間を知るための太陽と地球の関係等を学ぶ内容になっている。なお工作するだけでなく、科学の先生による話も楽しむことができる。対象の目安は小学校中学年から中学生。

 「クール服ツアー」では、夏でも着るだけで涼しくなる服をデザインし、クールイノベーションについて学ぶことができる。当日は服をデザインするだけでなく、昔の人が知恵を使って夏の暑さ対策をした話についても聞くことができる。対象の目安は小学校低学年から高学年。

 「商標ツアー」では、身の回りにある商品や店名等の名前やマーク等、目印となるものである「商標」がどのようにして生まれたのかについて、クイズを通して学ぶことができる。最後は、自分で考えたオリジナルの商標を作る体験ができる。対象の目安は小学校高学年から中学生。

 3つのワークショップはそれぞれ1日に6回(各回45分)開催される形式がとられており、各ワークショップにつき各回定員6組、2日間で216組が参加できる。申込みは参加したいワークショップへ、参加申込ページからエントリーが必要。なお、異なる複数のワークショップに申し込むことも可能。参加料は無料。

 各ワークショップには、特許庁の審査官等の専門家が参加する。専門家とのコミュニケーションを通じて、子供たちの創造的活動への意欲をさらに高めることが期待できる。なお対象年齢は目安であり、対象年齢以外の子供も参加することができる。また、イベント実施後にも楽しめる特設ページが開設され、作品の写真を提供した人には、参加者の写真入りの修了認定証を発行される。特設サイトには提供された写真が掲載され、面白いと思った作品に投票することができる。

◆ジュニアイノベーションフェス あつまれ!タイムトラベルツアー
日程:2022年8月3日(水)・4日(木)
時間:10:00~16:00(各回45分間のワークショップ)
参加費:無料
申込方法:参加申込ページからエントリーする
申込締切:2022年8月2日(火)17:00


「Amazonプライムデー2022」をチェック
《木元さくら》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top