大学入試センターは2022年10月6日、2023年度(令和5年度)大学入学共通テストの受付最終日午後5時現在における出願状況を公表した。出願総数は47万9,348人。前年度同時期の出願総数より2万2,633人減となった。
受付最終日となった10月6日午後5時現在の出願総数は47万9,348人。内訳は、高等学校等を通して出願する高等学校等卒業見込者が41万5,713人、個人で直接出願する高等学校卒業者等が6万3,635人。
前年度の受付最終日午後5時現在の出願状況と比べると、高等学校等卒業見込者が1万7,778人減、高等学校卒業者等が4,855人減。昨年度同様、現役生、既卒者ともに減少している。なお、2022年度(令和4年度)大学入学共通テストの確定志願者数は53万367人であった。
出願は10月6日の消印まで受け付けることとなっている。
2023年度大学入学共通テストの実施期日は、本試験が2023年1月14日・15日、追・再試験が1月28日・29日。得点調整実施の有無の発表は1月20日、平均点等の中間発表は1月18日、最終発表は2月6日を予定している。