東京都教育委員会は2023年1月12日、2022年11月に都内の中学3年生を対象に実施した「英語スピーキングテスト」の成績分布を公表した。A~Fの6段階評価のうち、上から3番目の「C」評価がもっとも多く、全体の3割だった。
中学校英語スピーキングテストとは、中学校の英語学習で身に付けた「話すこと」の能力を客観的に評価し、小・中・高校における一貫した英語教育の推進により「使える英語力」の育成を目指して実施されるテストのこと。2022年度より都内公立中学校の3年生全員を対象に実施し、2022年11月には6万9,529人が受験した。
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