【大学受験2023】河合塾、入試難易予想ランキング表1月版<私立>

 河合塾は、各大学の偏差値や大学入学共通テストの得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。2023年1月18日午後2時現在、ランキング表は私立大(一般)のみ掲載。経済・経営・商学系は早稲田70.0が最難関。

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私立大(一般方式)文・人文学系(一部)
  • 私立大(一般方式)文・人文学系(一部)
  • 私立大(一般方式)社会・国際学系(一部)
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  • 私立大(一般方式)経済・経営・商学系(一部)
  • 私立大(一般方式)理学系(一部)
  • 私立大(一般方式)工学系(一部)
  • 私立大(一般方式)農学系(一部)
  • 私立大(一般方式)医・歯・薬・保健学系(一部)

 河合塾は、各大学の偏差値や大学入学共通テストの得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。2023年1月18日午後2時現在、ランキング表は私立大(一般)のみ掲載。経済・経営・商学系は早稲田70.0が最難関。

 入試難易予想ランキング表は、河合塾が予想する国公立と私立の入試難易度(ボーダーライン)を学部系統別・大学別に一覧でまとめたもの。国公立と私立に分け、国公立は大学入学共通テスト得点率と2次試験(個別学力検査)の偏差値、私立は偏差値を掲載している。


 入試難易度(ボーダーライン)とは、河合塾が予想する合否の可能性が50%に分かれるライン。各大学のボーダーは2023年1月現在予想のもので、1月版は1月18日午後2時現在、私立大(一般方式)のみ公開。国公立大・私立大(共通テスト利用方式)のボーダーラインは、「2023年度共通テストリサーチボーダーライン一覧」で検索できる。

 私立大学(一般方式)の偏差値をボーダーラインでみると、社会・国際学系は上智(総合人間-社会TEAP)70.0、早稲田(国際教養-国際教養-テ併用)70.0、関西学院(国際-国際全学部1科目)70.0、法・政治学系は早稲田(政治経済-政治-テ併用)70.0、工学系は早稲田(先進理工-生命医科学)67.5、医・歯・薬・保健学系は慶應義塾(医-医)72.5、順天堂(医-医B方式)72.5、総合・環境・情報・人間学系は慶應義塾 (総合政策-総合政策、環境情報-環境情報)70.0が最難関。

 「2023年度共通テストリサーチボーダーライン」では2023年1月14日・15日に実施された大学入学共通テストに基づくボーダーライン等を掲載している。東京大学(理科三類)のボーダー得点は828/900点で92%、2次偏差値72.5。京都大学(医-医)のボーダー得点は223/250点で89%、2次偏差値72.5であった。

 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」では、大学入学共通テスト特集にて分析コメント・問題・正解や、合格可能性判定サービス「バンザイシステム」も公開している。

《川端珠紀》

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