【中学受験2023】灘281人合格、実質倍率2.60倍…平均点343.8点

 灘中学校は2023年1月17日、2023年度中学入試の合格発表を行った。募集定員180人に対する受験者は730人、合格者は281人、実質倍率は2.60倍。平均得点(500点満点)は、受験者平均297.4点に対し、合格者平均は343.8点であった。

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  • 灘中学校 入試資料 (2019~2023年度)人数および倍率
  • 灘中学校 入試資料 (2019~2023年度)各教科の平均点
  • 灘中学校 入試資料 (2019~2023年度)各科目の最高点
  • 灘中学校 入試資料 (2019~2023年度)合格者の最高点・最低点
  • 2023年度灘中学校入学試験 志願者・合格者地域別表

 灘中学校は2023年1月17日、2023年度中学入試の合格発表を行った。募集定員180人に対する受験者は730人、合格者は281人、実質倍率は2.60倍。平均得点(500点満点)は、受験者平均297.4点に対し、合格者平均は343.8点であった。

 2023年度中学入試は、1月14日と15日に実施し、1月17日に合格発表が行われた。募集人員180人に対する志願者数は前年比114%の745人。そのうち欠席者15人、受験者は730人で、合格者数は281人。実質倍率は前年比0.16ポイント増の2.60倍となった。

 合格者の平均点は国語(200点満点)が126.0点、算数(200点満点)が145.1点、理科(100点満点)が72.6点。総点(500点満点)は343.8点で、合格者の最高点(500点満点)は417点、最低点は316点だった。

 合格者の居住地をを都道府県別にみると、「兵庫県」が75人ともっとも多く、「大阪府」52人、「東京都」47人、「愛知県」18人、「神奈川県」15人、「京都府」13人、「埼玉県」「奈良県」各12人、「福岡県」5人と続いた。

 今回公開された入試資料には、2019年度から2023年度の志願者数や受験者数、倍率等の受験状況の他、各教科の平均点・最高点、志願者・合格者の地域別表等を掲載している。

 四谷大塚ドットコムでは、算数、理科、国語の入試問題と解答例を試験当日より公開。能開センターでは、算数の入試問題と解答例を公開している。

《川端珠紀》

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