【高校受験2023】北海道公立高、出願変更の中間状況(1/31時点)札幌北1.4倍

 北海道教育委員会は2023年1月31日、2023年度(令和5年度)公立高校入学者選抜の出願変更後の中間状況を発表した。1月31日正午現在の出願倍率は、札幌南1.4倍、札幌北1.4倍、札幌西1.4倍、札幌東1.4倍。出願変更前と比べて札幌西と札幌北が0.1ポイント低下した。

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 北海道教育委員会は2023年1月31日、2023年度(令和5年度)公立高校入学者選抜の出願変更後の中間状況を発表した。1月31日正午現在の出願倍率は、札幌南1.4倍、札幌北1.4倍、札幌西1.4倍、札幌東1.4倍。出願変更前と比べて札幌西と札幌北が0.1ポイント低下した。

 2023年度の北海道公立高校入学者選抜は、1月18日から1月23日まで願書を受け付けた後、1月27日から2月2日午後4時まで出願変更を受け付けている。

 1月31日正午現在の石狩学区の出願倍率は、札幌東(普通)1.4倍、札幌西(普通)1.4倍、札幌南(普通)1.4倍、札幌北(普通)1.4倍。1月23日時点の当初倍率と比較すると、札幌西は12人、札幌北は21人出願者が減り、1.5倍から1.4倍に低下した。札幌南は出願者が18人減少したが、倍率は1.4倍で当初倍率から変わらなかった。

 その他、当初倍率からの変動をみると、室蘭栄(理数)が1.1倍から1.2倍、帯広柏葉(普通)が1.4倍から1.3倍、札幌国際情報(普通)が1.9倍から1.8倍となった。札幌市立校では、札幌旭丘(普通)が1.7倍から1.6倍に低下、札幌藻岩(普通)が1.0倍から1.1倍に上昇した。

 旭川東(普通)1.1倍、釧路湖陵(理数)1.4倍、滝川(理数)0.9倍、函館中部(普通)1.3倍等は、当初倍率から変動がなかった。

 北海道教育委員会のWebサイトでは、1月31日正午現在の出願状況について15地域別に各学校の状況をPDF形式で掲載している。掲載期間は2月12日まで。

 出願変更は、2月2日午後4時まで受け付ける。今後は、2月10日に推薦・連携型入試の面接等を実施し、2月17日に推薦・連携型入試の合格内定者を発表。合格内定とならなかった者を対象に、2月20日から22日正午まで再出願を受け付け、2月28日に最終出願状況を発表する。一般入試の学力検査は3月2日、面接等は3月3日、追検査は3月14日、合格発表は3月17日に行われる。

《奥山直美》

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